家庭菜園を始めました「はるくん」です。
野菜と食物が健康とどのように関係しているのか
健康とは食物の栄養を上手にとることです。
ビタミンCは
ビタミンCは体内で作れない
食べ物で摂取する以外方法はない
成人の1日の摂取量は100㎎と設定させています。
但し、通常食品以外の食品から一日1000㎎以上の摂取は推奨できません。
では、ビタミンCと健康について書いていきます。
ビタミンCを多く含む食品
赤ピーマン 170㎎
黄ピーマン 150㎎
ブロッコリー 120㎎
キウイフルーツ (黄) 140㎎
菜の花 110㎎
キウイフルーツ (緑) 69㎎
いちご 62㎎
ネーブル 60㎎
レモン果汁 50㎎
キャベツ 41㎎
じゃがいも 35㎎
サツマイモ 29㎎
ビタミンCの特徴
アスコルピン酸とも呼ばれるビタミンC
料理による加熱に弱い
光や空気に影響を受けやすい
水に溶けやすい性質を持つビタミン
コラーゲンを合成するために必要
一緒にとると非ヘム鉄の吸収を助ける
ビタミンCが不足すると
血管がもろくなって、出血しやすくなる「壊血病」になるおそれがあります
(壊血病とは、出血及び類骨組織や歯の象牙質の形成異常を特徴とする急性又は慢性疾患です)
全身の臓器で発生する活性酸素種が増える
活性酸素は老化、がん、シワ、シミ、糖尿病
脂質異常症、動脈硬化の原因
体がだるくなり、疲れやすくなる。
皮膚は青白くなり、歯茎から出血しやすくなる。
幼児の欠乏症にメルレル・バロー病とよばれるものがあります。
ビタミンCと健康の関係
抗酸化物質としての機能と免疫機能において果たす役割からビタミンCは
数多くの疾患の予防又は治療を助ける手段として推奨されてきました。
●がんの予防
果実や野菜を多く摂ることによりほとんどのタイプのがんのリスクが低下する
食事によるビタミンC摂取と肺がん、乳がん、結腸直腸がん、胃がん、口腔がん、咽頭
又は喉頭がん、食道がんとの間に逆相関があることが判明している
現時点では、食事によるビタミンC摂取量が、がんのリスクに影響を及ぼしているかの
エビデンスは一致していません。
●風邪
ビタミンCが風邪の治療や予防に有用である可能性があると示した。
ビタミンCの過剰摂取による健康被害
ビタミンCの毒性は低く、高容量を摂取しても重篤な副作用は生じないと考えられている
ビタミンCの上手な摂取方法
ビタミンCは水溶性のため、長時間水にさらしたり、茹でたりすると栄養素が流れ出てしまいます。
料理方法に気を付けてください。
ビタミンCは体の中にとどめておくことができません
一度に摂取するのではなく、こまめに摂取することをおススメします。
まとめ
ビタミンCは果実に多く入っいます。
果実を毎日摂取したいものです。
季節によって、果実も変わりますので上手に食べましょう。
ビタミンCは健康にいい効果が多いのでこまめに摂取したいものです。