「旬」・「安全」・「自然」=「Essentials(必要不可欠な物)」
近年、日本では技術の進歩により品種改良、栽培方法の多様化、また流通機関の発達から季節に関係なく野菜などの食材が手に入るようになりました。これはとてもありがたいことで、これからも研究を重ねていくことが重要だと思いますが、そのことで「自然」と人間とのバランスが崩れていくことが心配されます。
そこで農園おかべでは、「旬」というものを第一に考えていきたいと思います。「旬」の定義はさまざまですが、一般的に新鮮で栄養価も高く、美味しく食べられ、値段も安くなるということのようです。
世界の中でも日本ほど四季がはっきりとした国はとても珍しく、さらに地形を見てみると北は北海道から南は九州、沖縄までで気候が全然違います。すなわち、たくさんの「旬」を楽しむことができるのです。そして「旬」はその土地その土地ごとに違うのです。ハウス栽培などをして年中同じものを採るのではなく、その季節にあったものをその季節に栽培し、収穫することで、自然とのバランスがとれ農薬・肥料などを少なく済ませることができ、とても「安全」で栄養たっぷりの食材を提供することができます。
農園おかべの三か条として「旬」を考えれば新鮮で「安全」な野菜を食べることができ、「旬」を考えれば「自然」の大切さを知ることができる。そして「自然」の大切さを知れば人がすべての生き物に優しくなれる。それこそが「Essentials(必要不可欠な物)」と言えるのではないでしょうか。
横浜市の「旬」を皆様に・・・
以上 「旬」の新鮮採りたて栗・野菜 農園おかべ
より抜粋