何かに集中して取り組んでいる時は周りの変化には気がつきませんね。
これはよく経験することで集中していることに意識が行っているので物音がしても気がつかないということがあります。
では集中していない時は気がつくか、というとそんなことはないようです。
例えば私はメガネをしていますがフレームが2つあります。
細く明るい系のフレームと縁が黒く太いもの、普段付け替えることはないのですが修理などでフレームを変えた時(これまでは)あまり気づいてもらえませんでした。
そして知り合いの女性が髪型を変えたとしても気付かないと思います。
これはチョッチした小さな変化には気づきにくい、ということがあるそうですが思い込みが定着してしまい気づきにくくなっていると思います。〇〇のような髪型をしていたよね、という思い込みです。
普段からあまり考えての行動をしていない人は意識がどこにも向かずに周囲の変化には気がつかないということになります。そして変化が小さければ先の例のように余計に気づきにくい。
意識ということでは、街を歩いている時でも考え事などしていると周りの風景の変化には気がつきません。どこを通っても同じというわけです。
車が前を通っても意識がなければどんな車が通った?と聞かれても思い出せないことがあります。目に映像は入ってきているはずですが意識がそこにないと見えていないのと同じ。
意識すれば気付くし、意識しなければ気付かないという例です。
ところが意識していても気付かないことがあります。変化の度合いが小さい時は気がつかないんですね。
これは以前よく”アハ体験!”などで紹介されていた画面でわずかに変化する部分には気付かないという映像があります。
これもYouTube上の車のCMらしいですが、私は変化に気がつかなかったです。
こういう例はたくさんあるようで、変化に気がつくと悩が活性化するそうです。(アハ体験)
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