「cocoaのブログ」のタイトル「法の上に存在すると言われた PKの罪状」に

 

「金孝律氏」の「罪状」が挙げられています。

 

* パイオニアカフェの記事より。

 

1.ヘリコプター事故時、お父様を捨てて逃げた奴、補佐官偽装就業した罪。

2.米国にいる時、ドンムンと汚職し食い尽くした罪。

3.長子を、脱線したと嘘の報告をした罪。

4.顕進様が700万ドル盗んだと虚偽報告の罪。

5.お父様にことごとく虚偽報告の罪。

6.WTA航空会社の2千万ドルを引き出し、最終的に航空会社を滅ぼした罪。

7.お父様に送った顕進様の書簡文を伝えていない罪。

8.お父様を老いぼれと失礼な呼び方をした罪。

9.お父様の指示に不服、抗命罪。

10.真の家庭を破綻させた罪。

11.姦通者を作った罪。

12.真の家庭の兄弟を離間した罪。

13.血統摂理を法統摂理にすり替えた罪。

14.ヤンチャンシクなどと束草霊界メッセージを偽造・指示した罪。

15.南米でシンドンモを前面に立て、事件事故を背後で偽造・指示した罪。

16.八代教材教本をはじめ数々のみ言を改竄・廃棄処分した罪。

17.無実の郭会長を告発した罪。

18.正当な祝福家庭を理由もなく一方的に除名処分した罪。

19.全羅道出身者に人事などの特典を与えた罪。

20.正当な役職を持っている人に対して人事権を振りかざし、任命・罷免して不当に不利益を与えた罪。

21.海外に天文学的なお金を隠匿した罪。

22.お母様と代身者、相続権を、すり替え強要させた罪。

23.統一教会と摂理を滅ぼした罪。

24.神様と真のお父様と統一家に大釘を打ち込んで、消えない恨(ハン)を持たせた罪 - 恨 -

 

その出発点は、

 

『金孝律(ピーター・キム)氏は、一九六五年に統一教会に入教、その後二年半、開拓伝道師と教会長を務め、一九六八年にはソウルの韓国文化部で雑誌の編集に携わった。文夫人から当時小学一年生の長男孝進氏の世話を依頼されたのは、一九七〇年三月のことだった。それ以来今日に至るまで、金氏は文師の家庭と生活を共にしてきた。』
(久保木修己監修「文鮮明師とダンベリーの真実」(1989年 光言社刊))

 

です。

 

そして、御父様は、「金孝律氏」を「真のご家庭」に迎え入れた事に対し、厳しい御言葉を語れています。

 

サタンが私の家庭に侵入することさえ許可しなければならなかった。そうだよ。ありとあらゆることが起きたよ。孝進を見るたび、孝律(ピーター金)の顔を殴りたくなる。あいつめ。「あいつを殺してやる」と息子皆が言ったよ。孝進は「殴り殺す」と言っていた。顕進も国進も皆、「あいつら、殴り殺してやりたい」といった。あの者たち。だれも信用ならない。

御旨のため、お父様に近いものは裏切るんだよ。お父様の息子も裏切るものが出て来る。

息子、娘も「もう一緒に暮らせない」と言って、祝福の相手と別れたいと言いだすだろう。それを心配しているんだ。何を言っているか分かりますか。

この時は深刻な境界を超えるときだ。サタンは神様を通過してその体にまで侵入した。サタンはアダムとエバの体にも侵入した。その子孫の復帰のときには、寝室まで侵入してその印を残す。しかしそこで終わりだ。サタンは王子を殺すことはできない。その体を切り刻みあざを残すことは出来てもそこまでだ。でもそれが最終段階ではない。最後の破壊的一撃はなんでしょうか。生殖器だよ。生殖器!血統を汚す。

それが最後だ。それ以上サタンは何も要求できない。サタンが真の子女を誘拐できないことを喜ばなければならない。あらゆる噂、あらゆる問題が出てきても命を奪うことは出来ない。もしサタンがそれをすれば、底なしの深みに落ちる。そこには絶対に救いがありません。それを知っているからそれ以上できない。サタンは全部知っているのです。このように全てのことを知って、自分たちの行く道の前に自信をもって進まなければなりません。

文鮮明師御言選集Vol. 312 P179~181, 1999. 10. 15. (ウルグアイ)

 

「独生天使」は、「独生女」により、「善なる天使長」として復帰され、人間始祖である「アダム・エバ」と「天使長ルーシェル」による「堕落」は、再臨主である「独生子」と、「独生女」が「真の父母」となり、「復帰されたエバ」、「独生女」が、「独生天使」を「復帰」することにより、「サタン」は、「天使長ルーシェル」に「復帰」され、「独生子」と「独生女」の「真の父母」に「独生天使」は主管され、神様の創造目的の実現のために、「真の父母」を協助する立場に立つはずであったが、

 

結果は、どうでしょうか。

 

「法の上に存在すると言われた PKの罪状」に挙げられた内容は、何を物語っているかといえば、

 

「独生天使」が、「独生女」に「復帰」されず、「独生天使」と「独生女」が一つとなってしまったゆえに、

 

「天使が神に反逆して、エバと血縁関係を結んだとき、偶発的に生じたすべての性稟を、エバはそのまま継承したのであり、こうして天使長の立場におかれるようになったエバと、再び血縁関係を結んだアダムも、またこの性稟を受け継ぐようになった。そして、この性稟が、堕落人間のすべての堕落性を誘発する根本的な性稟となってしまったのである。これを堕落性本性という。」

 

「堕落性本性を大別すれば、次の四つに分類することができる。その第一は、神と同じ立場に立てないということである。天使長が堕落するようになった動機は、神が愛するアダムを、神と同じ立場で愛することができず、彼をねたんでエバの愛を蹂躙したところにあった。君主の愛する臣下に対して、その同僚が、君主と同じ立場において愛することができず、ねたみ嫌う性稟は、とりもなおさず、このような堕落性本性から生ずるのである。
 第二には、自己の位置を離れるということである。ルーシェルは、神の愛をより多く受けるために、天使世界においてもっていたと同じ愛の位置を、人間世界においても保とうとして、その不義なる欲望によって、自己の位置を離れ、堕落したのであった。不義な感情をもって、自己の分限と位置を離れるというような行動は、みなこの堕落性本性の発露である。
 第三は、主管性を転倒するということである。人間の主管を受けるべき天使が、逆にエバを主管し、またアダムの主管を受けるべきエバが、逆にアダムを主管するようになったところから、堕落の結果が生じたのである。このように自己の位置を離れて、主管性を転倒するところから、人間社会の秩序が乱れるのであるが、これは、すべてこのような堕落性本性から生ずるのである。
 第四は、犯罪行為を繁殖することである。もし、エバが堕落したのち、自分の罪をアダムに繁殖させなかったならば、アダムは堕落しなかったであろうし、エバだけの復帰ならば、これは容易であったはずである。しかし、エバはこれとは反対に、自分の罪をアダムにも繁殖させ、アダムをも堕落させてしまった。悪人たちがその仲間を繁殖させようとする思いも、このような堕落性本性から生ずる思いなのである。」

 

という結果を再現してしまったと思われます。

 

御父様が「個性完成」した立場のゆえに、「サタンとなった独生天使」と「独生女」に生まれた「堕落性本性」の影響を受けることなく、『堕落した「独生女」』を「再復帰」する道を模索されたものと思われます。

 

御父様が、「独生女」(お母様)の依頼により、「サタンとなった独生天使」を「真のご家庭」に迎えざるを得なくなってしまったその時から、

 

「独生子」である御父様は、「サタンとなった独生天使」と一つとなってしまった、「独生女」を、『正常なる、「独生女」』、『正常なる「真の母」』として、「復帰」しなければならない「十字架」を背負われる状況になってしまわれた。

 

事情を知っていたのは、神様と「独生子」、「独生女」、「独生天使」の3者、だけです。

 

御父様がそのような厳しい立場に立たれながら、地上に、神様の足場を築き上げていかなければならない歩みは、尋常な歩みではなかったと私は思います。

 

上記の状況に御父様が立たれたのは、

1969年、「顕進様」が「ご生誕」された直後であったと思われます。

 

 

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