「再臨主」としてお生まれになられた「御父様」が、22,3歳ごろ、お母様は、「再臨主」としてお生まれになる「啓示」を受けてお生まれになられました。

もし、お母様が、「男」としてお生まれになられたとしたら、お母様は、「再臨主」である「御父様」に対して、「反キリスト」の立場に間違いなくなっていたと思われます。

 

「再臨主」(御父様)が地上にお生まれになられているにも関わらず、洪順愛大母様に、「お母様」が、「再臨主」としてお生まれになるという「啓示」を受けてお生まれになられています。

 

お母様のその出生の経緯が、「男」ではなく「女」としてお生まれになり、第一のお母様の失敗により、「再臨主」の妻になりましたが、御父様の御聖和後、

 

「血統転換、私は母胎からだ!イエス様のことを承継されたその瞬間、お父様はひとり子の資格だ」 (2014年7月1日)

 

 「私は腹中から3代一人娘の母系として血統転換し、原罪を清算して純血で 誕生した独生女だ。ところがお父様は原罪を持って生まれた。私は一人娘と して生まれたが、お父様には複数の兄弟がいる。お父様が原罪なく生まれた なら、その兄弟たちも原罪がないという話になる。したがってお父様は原罪 なく生まれたのではないということだ」

(2016年12月25日)

 

と語られています。

 

これらの御言葉は、「再臨主」ご聖誕後にお生まれになられた、「再臨主」(女メシア=独生女)である「お母様」が、「反キリスト」(反再臨主)の立場になられたことを意味します。

 

「お母様」が、そのようなお立場になられることを、お母様が、1943年の洪順愛大母様への神様からの「啓示」で、「示唆」されています。

この「啓示」は、「予言」でもあります。

 

お母様が、第一のお母様の失敗により、「再臨主」の妻になられた時から、未来において、「反再臨主」の立場になられる「運命」を持たれていたことが解ります。

「再臨主」の妻にならなければ、違った道もあったかも知れません。

 

当然、回避することも可能でしたが、「特別な立場」、「特別な蕩減」を持たれてお生まれになられたお母様は、結果的に回避できなかったということができると思います。

 

1943年の洪順愛大母様への神様からの「啓示」の証を見ていきましょう。

 

姜義弘女史(36家庭)の証
『私は一九五五年の後半から一九六二年まで鷺梁津で呉(故呉永春)執事、大母様と共に借家で一つの垣根の中で暮らしました。この期間に大母様と呉執事から北で信仰生活なさった事情についてたくさん聞きました。大母様と呉執事のお二人は、北で再臨主を迎えようという熱烈な信仰集団で血縁以上の姉妹としてお過ごしになりました。北の共産主義の虐政が日増しに極悪になって、この信仰集団にも例外なく迫害が加えられました。このような渦中にあっても、ひたすら再臨主を迎えようという信仰は火のように燃え上がりました。このとき、大母様が懐妊なされました。
 懐妊なさった大母様と食口たちに天の驚くべき啓示がおりました。唯一の望みが再臨主に出会うことだったのですが、天の啓示が、「順愛よ、おまえのおなかの中の赤子は再臨主であられる。貴く心に留めよ」というものでした。それだけではありません。複数の信徒たちにも「順愛のおなかの中の赤子は再臨主であられる。貴く心に留めて精誠を尽くしなさい」という啓示がありました。このような途方もない驚くべき啓示を受けて感謝と喜びと希望で再臨主とすぐにでも会ったような楽しいお祝いの雰囲気でした。待たれる再臨主の誕生日を指折り数えて待ちました。出産予定日になって大母様が再臨主を分娩されて、周囲が皆、希望していたことが現実として迫りました。
そのときのことを、真のお母様のご聖誕日を迎えて回想してみましょう。正に赤子は、この世に来られたことを天地に宣布する声と共に誕生しました。ところが当時、大母様とすべての信徒たちは喜びとともに一方では怪訝に思いました。再臨主と言われたのに男の子ではなく女の子が誕生したのです。このとき、神様は、どれほどもどかしかったことでしょうか。神様は、独り子を送り、貴く思って、信じて仕えて従うようにみ旨をくださったのに、男の子ではなく女の子だったのです。天の隠密な摂理のみ旨が分かりませんでした。

(2003年発行「真の愛の勝利者」姜義弘女史(36家庭)の証より)

「ちゃぬの裏韓国日記」「騙されるな!洪順愛大母様の証は教会の都合のいいように書き換えられている」

 

『懐妊なさった大母様と食口たちに天の驚くべき啓示がおりました。唯一の望みが再臨主に出会うことだったのですが、天の啓示が、「順愛よ、おまえのおなかの中の赤子は再臨主であられる。貴く心に留めよ」というものでした。それだけではありません。複数の信徒たちにも「順愛のおなかの中の赤子は再臨主であられる。貴く心に留めて精誠を尽くしなさい」という啓示がありました。』

 

その時から、23年前に、すでに、地上に「再臨主」が御生誕されているにもかかわらず、「再臨主」がお生まれになるということは、

 

23年前御生誕された「再臨主」は、本当の「再臨主」ではない。つまり、「偽キリスト」であるという立場に立ちます。また、23年前御生誕された「再臨主」が本当の再臨主であるならば、「再臨主」(女メシア)としてお生まれになられた「お母様」は、「反キリスト(再臨主)」の立場に立ってしまいます。

 

もう一つ、23年前御生誕された「再臨主」の後に、お生まれになられた「再臨主」は、地上にお生まれになられる「第3アダム」の「骨」から生まれた「エバ」である可能性があります。

「第3アダム」の「骨」から生まれた「エバ」は、「第3アダム」の「妹」あるいは、「娘」の可能性が出てきます。

 

 「私は腹中から3代一人娘の母系として血統転換し、原罪を清算して純血で 誕生した独生女だ。」

 

とお母様は、主張されていますが(お父様もそのようなことを言われておられるようですが)、

お母様の親である「洪順愛大母様」には、弟がいます。「洪順愛大母様」の母親である「趙女史」の家族構成が明らかにされていません。

純粋な、「3代一人娘の母系」ではありません。

 

もしかしたら、この証から、「独生女」論が作られていったのかも知れません。

 

御父様が、「独生子」であるならば、その娘である「お母様」は、「独生女(無原罪)」でもあり、

「血統転換、私は母胎からだ!」が適応されます。

また、「再臨主」の後にお生まれになられた「女再臨主」の立場にも立てます。

 

しかし、「再臨主」の後にお生まれになられた「女再臨主」が、「再臨主」の「無原罪性」を否定してしまい、ご自分の「無原罪」を主張すると、

 

お母様は、出世時に、「啓示」によって「予言」された、「反キリスト(再臨主)」の立場に立ってしまいます。

 

 

励みになりますので、毎日 ↓1クリック↓ お願いします!!


にほんブログ村