先回の投稿で、

 

「お母様は、47歳に、お父様から「第二教主」という言葉により、お父様の御聖和以降は、「後継者」となり得る「指名」を受けています。」

 

と書きました。

 

その後、10年もしないうちに、御父様は、

 

今まで母子協助して復帰摂理をしましたが、これからは父子協助時代です。アダムさえ堕落しなければ、エバはいくらでも創ることができるのです。

資料:み言選集 311巻192ページ 1999.09.04 <環境創造の能力者となれ>

 

今まで蕩減復帰時代は母子協助時代でした。これからの天国時代は父子協助時代です。オモニの意見が通らないのです。アボジの意見が絶対に通じるようになっているのです。分かりますか?統一教会も「オモニが先生よりも優れている。オモニが先生よりも優れている!」こうなるといいでしょう?オモニが先生の上か、先生の下なのか?郭錠煥!「下です」そう。そうです。

資料:み言選集 311巻291ページ 1999.09.13<父子協助時代>

 

郭錠煥!「はい」 なぜ母子協助時代から父子協助時代となるのか?話してみなさい。<中略> 国家時代を超えて、アボジを中心に連結された時、オモニではありません。これで一つになると、オモニは長子に任せるので父子協助時代に移るのです。父子協助時代になると、ここで全て終わるのです。分かるでしょう?「はい」

資料:み言選集 314巻230ページ 2000.1.5 <新千年天国完成は祖国光復から>

 

等のお母様の「第二教主」の立場を、否定する御言葉を語り始めました。

 

お母様が、「第二教主」と言われた1990年から、

 

今まで蕩減復帰時代は母子協助時代でした。これからの天国時代は父子協助時代です。オモニの意見が通らないのです。アボジの意見が絶対に通じるようになっているのです。分かりますか?統一教会も「オモニが先生よりも優れている。オモニが先生よりも優れている!」こうなるといいでしょう?オモニが先生の上か、先生の下なのか?郭錠煥!「下です」そう。そうです。

 

と語られた1999年の間に何が起きたのでしょうか。

 

挙げるとしたら、

 

・1995年8月23日訓母様(金孝南氏)の長男・金賢辰氏(1977年生)を、韓承運-洪順愛大母様家庭の養子として霊的に入籍(養子名:韓賢秀)

 

・1998年 6月4日 文鮮明の三男文顕進がハーバード大学を卒業。

 

です。

 

お母様は、お父様に「第二教主」と言われ、お父様が御聖和された後、ご自分の時代が来ると思われたのではないでしょうか。

 

金孝南女史の長男に、「韓」の姓を付けたことも、お父様の「後継者」にして「第二教主」であるお母様のビジョンの表れではないでしょうか。(御父様から離れた方向に向かってしまっていると思いますが。)

 

「亨進様の説教」(10/25/2015)で、

 

『お父様の聖和の直後でした。天正宮の最上階のお母様の部屋での会話を忘れることができません。会話の中で私はこう言いました。

 

「お母様は勝利された真の母であり、真のお父様の花嫁です・・」

それに対してこう言われました。

「違います。私は神でありメシアです」「私は何でもできます」。お母様は「절대 권력(絶対権力)」という言葉を用いました。

「私は絶対権力を持っている」

想像して見て下さい。同じ部屋にいる自分の母親の口から「わたしは絶対権力をもっている」というセリフを聞いたのです。』

 

と明かされています。

 

47歳のときに、「第二教主」と言われたお母様は、10年も経たないうちに、

これからは、お母様の時代ではなく、お父様と長子(顕進様)を中心とした「父子」の時代だとお父様に語られ、お母様は、その御言葉を受け入れたのでしょうか。

 

お母様は、「第二教主」となることを諦めたのでしょうか。

それどころか、「第一教主」であるお父様を超えて、

 

「私は絶対権力を持っている」

「私は神でありメシアです」

 

という野望をもたれたのではないでしょうか。

 

お母様はまずはじめに、

 

「金孝律氏」と共謀して、お父様の心変わりの原因である「顕進様」を取り除くことを考えたのではないでしょうか。

 

そのために、用意周到に、「顕進様」の対抗馬を用意されたのではないでしょうか。

 

その方が、「亨進様」であるといえると思います。

 

御父様に裏切られたお母様は、

 

「父子協助時代」の中心人物:「御父様」と「顕進様」の関係を壊し、「父子協助時代」

破壊する試みをされたと思われます。

 

お母様の「野望」は、

 

「私は絶対権力を持っている」

「私は神でありメシアです」

 

ですので、御父様が御聖和された後は、

手段である「亨進様」は、必要ありません。

 

「父子協助時代」を破壊することができたので、絶対権力を持つ、神でありメシアであり、「第一教主」である御父様を超えた存在である「お母様」にとって、「亨進様」の価値は、なくなったということではないでしょうか。

 

お母様の「野望」は、実現されたといってもいいのかも知れません。

 

 

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