ブログ「サンクチュアリ NEWS」のタイトル「亨進様・国進様との質疑応答10月31日(冒頭の衝撃的部分の日本語訳)」に、亨進様・国進様が、お母様の「肉的堕落」に関して、言及されています。

マルスム選集614の141ページに、

 

「オモニは堕落したので(蕩減)復帰はオモニがしなければならない…」

 

と書かれているということです。

 

亨進様
それが絶対的事実だとは申し上げませんでした。お父様が(2009年に)言われた内容をみるとそれは可能性があると申し上げたと記憶しています。
2009年のみ言があります。そのみ言(マルスム選集)によれば…それは翻訳されていますか?614の141ページです。ここでお父様は「お母様は堕落した」とおっしゃっています。これを知った家庭連合ではオモニとピーター金が歴史保存管理部署に行ってそれを削除するよう命じました。そしてその箇所が削除された別のものを印刷しました。私はその両方(のマルスム選集)を持っています。

国進様
(マルスム選集のテキストをみながら) このテキストにははっきりと「オモニは堕落したので(蕩減)復帰はオモニがしなければならない…」と書かれています。きわめて白黒がはっきりしています。ここからそれほど解釈の違いも生じないでしょう。堕落した教会がお父様の聖和後にその部分を削除変更した事実からそうする必要性、動機があったことがわかります。彼らの行動からそれがわかります。これらの証拠から、また今まで起こったことの流れを原理的に解釈しても、オモニが(肉的に)堕落したことは事実だと結論付けていいと思います。

 

と語られています。

 

とうとう、私の推測を立証するような御言葉が出てきました。

 

現在私は、「真の御家庭研究 六マリアの真相」という投稿をシリーズでしています。

お母様の肉的堕落は、とても複雑と思われます。「復帰(血分け)」と関りがあると思われます。霊界は繫がっていて、私が、『「真の御家庭」研究 六マリアの真相 5』で、

 

『40年代に文氏と関係があった、血わけを行っていた女教祖(丁得恩)が説明した部分(P65,66)を抄訳すると:   
「ヨンチェとは、エデンの園でエバとへびの関係から人類が受け継いだ汚れた血を清めるための方法です。ヨンチェが行われるためには、誰から誰へヨンチェがなされるべきかを告げる天の啓示がなければならず、与える側と受ける側の二人は、『命がけでこの儀式を行うことを欲します』と言葉に出して言わなければなりません。与える方が上になり、受ける方が下になって、霊的な監督者の立ち会いのもと、神聖な環境で行われなければならず、一種の洗礼とみなすことができます。」 

 

とやっとたどり着きました。そうしたら、「お母様の肉的堕落」に関する証言が、国進様と亨進様を通して、御父様の御言葉を持って、出ました。「真の御家庭研究 六マリアの真相」の投稿も意味があったということを感じます。ランキングの順位はまた大きく下がると思いますが、まだ続きます。

 

それでは、いつ、だれと関係を持たれたのか。

私は、今までの投稿で何度も言及してきましたが、もう一度、とても参考になる御父様の御言葉があります。

 

「夜の神と昼の神とがある。そして夜の神は間違いを犯さなかった。身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。エバは神の弟にまたがった。そしてアダムの年下のいとこが事態を逆さまにしてしまった。そのような原理はないし、創造のプログラムの中にそれは見当たらない。昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレバレンド・ムーンだけが知っている。天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。どうして被造物が創造主を解放できるのか? どうしてそんなことが起こり得るのか?」 (2012年1月11日江原道のホバン室内競技場で行われたお父様のスピーチの中で語られたお父様のコメント)
 

この御言葉を人間始祖である「アダムとエバ」のときの「天使長ルーシェルとエバ」との「霊的堕落」のことを言われているということで解釈しようとしている方もいますが、堕落の経路が、違うので、人間始祖の「霊的堕落」のことを言われているのではないことが解ります。

 

上記のブログのコメント欄に、

 

「メシアであるお父様が許したその罪は誰も指弾してはいけないと思います。」

 

とありますが、御父様は、許していないと思います。その方はそう思ったのでしょうからそれはそれで仕方がありませんが、

 

お母様の肉的堕落以上に問題なのは、お母様は、(蕩減)復帰をされていないことです。

 

御父様が御聖和されるわずか一か月前に、語られた御言葉は、

 

「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」

 

です。

 

いつ、だれと、ですが、

 

「昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。」

 

いつ: 「彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。」から、

「子供たち」が生まれる前です。

 

だれ: 「神の弟」ということで「天使長ルーシェル」です。「天使長ルーシェル」はだれかというと、

「サタンが私の家庭に侵入することさえ許可しなければならなかった。そうだよ。ありとあらゆることが起きたよ。孝進を見るたび、孝律(ピーター金)の顔を殴りたくなる。」

 

「サタン」は「天使長ルーシェル」なので、「神の弟」である「天使長ルーシェル」は、「金孝律氏」となります。

 

具体的にいつなのか、は、

 

真のご家庭の一覧表

・1960年 お父様とお母様の御聖婚

文誉進 1960年 陰暦3月1日「父母の日」、陰暦10月1日「子女の日」
文孝進 1962年 
文恵進 1963年 陰暦5月1日「万物の日」
文仁進 1965年 
文興進 1966年
文恩進 1967年 「お母様の7年路程勝利」

・1968年 1月1日「神の日」制定 

・1968年~1969年 「お母様と金孝律氏が出会う」

文顕進 1969年 
文國進 1970年 「文夫人から当時小学一年生の長男孝進氏の世話を依頼」
文權進 1975年 
文善進 1977年 
文榮進 1978年 
文亨進 1979年 
文妍進 1981年 
文情進 1982年 
 

となり、可能性として、1969年ではないかと思います。

 

投稿「「真の家庭研究」 真の御家庭内に存在したサタン

投稿「「真の家庭研究」 真の御家庭内に存在したサタン 追加資料

をお読みください。

 

最後に、御父様が、「お母様の肉的堕落」について言及されたときが、2009年ということですが、

 

2009年1 月15日から3回にわたって戴冠式があり、

・2009年3月8日、束草霊界メッセージ事件が

 

ありました。

 

御父様が、「顕進様外し」の首謀者が「お母様と金孝律氏」であったことをご存知であったということになります。

 

 

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