「天使長ルーシェル」は、「エバ」と「堕落」したら、神様の創造理想が「破綻すること」を知っていました。

137億年の苦労が水泡に帰すにもかかわらず、「天使長ルーシェル」はエバと「堕落」しました。

御父様が、「聖母病院」に検査入院された8月3日の朝の訓読会で、

「顕進なくして基元節はあり得ない。」

と、相続者・代身者であり、世界会長の存在を否定するような御言葉を語られました。

「検査入院」の結果は、

『重度の肺炎を患っているため「絶対安静」』というものでした。

医師は、「継続入院」を打診されました。

「聖母病院」からの退院の手続きをされたのは、「お母様」と「亨進様」と思われます。

『「聖母病院」からの退院の決定』が、ゴルゴダの丘での十字架の刑を宣告された「イエス様」のごとく、「御父様の御聖和」の道が「サタン」によって宣告されたと言ってもいいのではないかと思います。

「御父様の御聖和」は、『「聖母病院」の継続入院」という「選択」がされたならば、「回避」された可能性があったと思われます。

亨進様のお父様の病状報告(8月19日)



に御父様が、異常なほどに「退院」を希望されていたことの御様子を明かされていますが、
気づかれた方も多いと思いますが、

「実の息子」として、主張される「御父様の相続者・代身者」として、「亨進様」が『重度の肺炎を患っているため「絶対安静」』という医師の警告を真摯に受け止め、全精力を持って、「御父様の継続入院」を実現しようとされたのか、ということに対しての「心情の発露としての悔いの思い」が全く見受けられないということ感じます。

92歳の重度の肺炎を患っている「御父様」は、「絶対安静」を克服して「奇跡の回復」を見せると「楽観的」に思われたのでしょうか。

「御父様の御聖和」の回避の実現は、御父様と侍られていた数年の歩みの「信仰の集大成」を示さなければならなかった重大な局面であったと思います。

・2012年1月11日 「しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレバレンド・ムーンだけが知っている。」(江原道のホバン室内競技場で行われたお父様のスピーチの中で語られたお父様のコメント)

・2012年4月~5月

「御父様の御言葉選集」の594巻から615巻の22冊の多くのみ言葉の削除・編纂

・2012年6月5日   4次元入籍式宣布(ラスベガス)
           「国進、亨進様のアベル、カイン一体化を宣布」
           「真の父母の仕事は完成、完結、完了」と言われる

・2012年8月3日 「顕進なくして基元節はあり得ない。」


・2012年8月12日 「聖母病院」からの退院

先回の投稿で

「そして、8月12日、御父様によって心情の十字架にかけられていた「亨進様」は、肉体的命の十字架に掛けられている御父様に対し、

『御父様の息子である証明、「御父様の命を守る」という世界会長の最大優先使命を果たすこと』

を拒絶された。」

と書きました。しかし、そこに、「御父様の御聖和の回避」、『分断された「真の御家庭」の修復』、「お母様の救済」の道があったように思えてなりません。


「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」と言われる4次元入籍式宣布(ラスベガス)での「国進様、亨進様のアベル、カイン一体化を宣布」には、続きがあったと思われます。

御父様の「真の御家庭」の破綻を修復するために、「事態を再逆転」する摂理を御父様が、立てられたと思われます。

「国進、亨進様のアベル、カイン一体化を宣布」により、「カイン・アベル」を勝利されたお二人は、次のステップとして、「顕進様」との「カイン・アベル」の「一体化」の道があったのではないでしょうか。

「顕進なくして基元節はあり得ない。」という御言葉を聞かれた亨進様は、

「顕進様」に連絡し、「顕進様」をお迎えし、「一体化された国進様と亨進様」が、次のステップとして、「顕進様」と一体化することで、『分断された「真の御家庭」の修復』を実現し、そして『「御父様の御聖和」の回避』を実現するという「重要な責任分担」があったのではないかと思われます。

亨進様は、ご自分に語られた御言葉であると認識しなければならなかったと思います。

サタンを中心として、『「御父様の御言葉選集」の594巻から615巻の22冊の多くのみ言葉の削除・編纂を通して御父様を霊的に弱体化させる取り組み』に関われていたか、「容認されていた」可能性が、「亨進様」にあったと思われますが、御父様は、分別されていない「亨進様」を『「顕進様」との一体化』を条件として、「亨進様」を分別し、『「御父様の御聖和」の回避』を実現し、そして、『「お母様」のサタン分別』を実現されようとされたと思われます。

「亨進様」は、御父様が語られた8月3日からの「御父様の検査入院」の期間において、果たさなければならなかった重要な「責任分担」があったことを、「御父様に裏切られた気持ち、愛の減少感」に心を主管されてしまって、十分に認識せず、

『「実の息子」として、主張される「御父様の相続者・代身者」』としての「責任分担」を放棄し、『分断された「真の御家庭」の修復』も、『「御父様の御聖和」の回避』も『「お母様」のサタン分別』も実現されませんでした。

『「聖母病院」からの退院の手続きをされたのは、「お母様」と「亨進様」と思われます。』

「御父様の異常なほどの退院希望」に対し、「お母様」は譲歩されました。

「亨進様」は、「息子」としてその時、「御父様の命」に対して責任を持とうとされたでしょうか。

亨進様のお父様の病状報告(8月19日)に、「亨進様」の「素性」が現れているように思います。

挙句の果てに、その後、「御父様の御聖和」の日時は、4次元入籍式宣布(ラスベガス)で、「国進、亨進様のアベル、カイン一体化を勝利されたので、決まった。と語られました。

「御父様の御聖和」を「回避」できなかった自らの力の足りなさを嘆くどころか、「御父様の御聖和」を正当化してしまうという「御父様の血統を受け継いでいる」とは到底思えなく「天使長ルーシェルの血統を受け継いでいる」と思わざるを得ない「素性」が確認できます。


本来、この内容の投稿は、もっと後にしようと思っていましたが、書かなければならないという思いに駆られました。
今日は、8月7日。御父様の検査入院の期間の中で、また、御父様が「亨進様」に与えた「重大な責任分担」を果たさなければならなかった重要な期間であることに気づきました。

この期間に、「亨進様」が御父様の願いに応えていたらと思うと、とても残念に思います。


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