「顕進アボジ外し」が具体化されて起きはじめた2008年12月24日に、天正宮においてお父様が、「真のご家庭」に対する重要な儀式をされました。

その経緯を整理してみます。

・2008年4月6日 第49回真の父母の日、ハワイのキングガーデンで真の子女様に対する特別儀式が行われた。お父様が正式に顯進様がカイン、國進様がアベルであると宣布された。
詳しくは、「金容成(キムヨンソン)のblog」タイトル「亨進様は顯進様に対して本当に卑劣で残酷だった(1)」をお読みください。

・2008年4月16日 お父様は統一家において信仰的で全ての面において最も優れているのは亨進様であると語られた。

・2008年4月18日、亨進様を世界会長に任命された。

・2008年7月29日 韓国の世界本部から「米国統一運動の議長」に仁進様を任命するという公文が亨進様の名で出された。
投稿『亨進様は、なぜ、「 顕進様外し」に加担されたのか』をお読みください。

・2008年12月24日 天正宮において、特別儀式

・2009年1月15日から3回にわたって戴冠式が行われた。

・2009年3月8 御父様が顯進様から公職を剥奪。500人の指導者が注視する天正苑で、お母様が、「顯進様は絶対性に問題がある」と言及された。


以上の流れの中の2008年12月24日、御父様が、国進様に一言、語られた御言葉があります。


「兄を中心として一つとなれ」

天福宮は、急がず慌ててはいけない。始まりは今日からだ。天福宮は聖殿ではなく、人類の宮殿である。期間や資金の基金について、苛立ち焦ってはならない。歴史時代に模範となることができる宮、天国の福を与えることができる宮を建てなければならない。

真の父母様が祝福を与える。私がすることだ。

そして、長子、一番上の兄を中心として受けなければならない。お兄さんを中心として一つにならなければならない。

OOOウォンを与えるならば顯進が受け、それを國進、亨進に伝達しなければならない。

(前に立たせて、顯進様を真ん中に右側に亨進様、左側に國進様の手を取って立たせる)

右側が宗教、右翼であり、左側が左翼サタンの立場

中心なしで一つになることができない

神様なしで一つになることができない

お兄さんなしで一つになることができない。

一つにならないところでは、本部理事たちも一つになることはできない。

真の父母様中心,”長男”中心として一つにならなければならない。

お兄さんが駄目だと言うのは、父母様を否定することだ(二度強調される)

父母を否定するなら、左側、右側に立つ資格がない

新しい聖殿は、祖国光復のために必要である

聖殿は、堕落世界から必要となる。

良く出来ないなら、左側に行く。地獄だ。

暗闇の王のところに行きたいのか。反対の暗闇に行きたいのか。

自分勝手に生きれば、影が生じる。

お兄さんを中心に一つになりなさいという意味を知って、新しい出発をしなければならない。

父母がいないなら、すべての理に合わない。

お兄さんを知らず、弟を知らないなら立つ位置がない…

お兄さんを中心として、前、後、左右の影があってはならない。

一つになっていくなら影はない。

顯進を中心として、両方の手を握って、神様を中心として、顯進の右手を中心として、

万物を代表して王宮を建てることができる 6数 7数 8数 10数……..

天国の憲法を動かす主人の席を作って行かなければならない。

真の血統を中心として捜さなければならない。

新たな決意をしろ、全く新しい人となって始めなければならない。

皆が間違った(亡くなった)

栄進も間違った

興進も間違った、先に行った

孝進も間違った

絶対信仰、絶対愛、絶対服従する祝福家庭にならなければならない。

國進が自分勝手に生きようとぞんざいにしてはならない。

お前はともかく、お前が産んだ息子娘はどうするつもりなのか?



純潔を守らなければならない。

顯進は純潔である。

(以下省略)

み言選集 604巻 200~205ページ 2008.12.24 天正宮


2009年、国進様は、お母様と仁進様と亨進様と金孝律氏と他の幹部ととみに、精力的に「顕進アボジ外し」に取り組まれた。

「顕進アボジ外し」の中心人物は、お母様と金孝律氏、そして、国進様であると私は、思います。

サタンを中心とした「お母様(エバ)と金孝律氏(天使長)」、そして「亨進様を率いた国進様(御子女様)」で、「顕進アボジ外し」を行い、「真の父母」の破綻と「真のご家庭」の破壊をもたらしたと言うことができると思います。

国進様には、御父様の御言葉は、とてもきつかったのではないでしょうか。

受け入れることができず、お母様を選ばれたのだと思います。

・2008年4月6日
・2008年4月16日 の10日間で何かが起きた可能性があります。
この10日間で、「顕進アボジ」外し、「亨進様」を立てるという変化が起きているように思います。私は、お母様の強烈な主張に御父様が妥協されたのではないかと思います。

・2008年12月24日 御父様の御言葉「顯進は純潔である」

・2009年3月8日  お母様の御言葉「顯進は絶対性に問題がある」

そして、御父様は、「顕進アボジ」に確認せず、一方的にお母様の御言葉を信じられた。
御父様とお母様のご関係がそこに見受けられます。

「約束を守ることができなかった場合は必ず先に謝りバランスを取って手本となるべく生きるよう努力された。夫婦仲が良く見えるのは、真のお父様が教育し創造していかれた結果であった。真のお母様は先に解いてあげなければ 10年も尾を引く。一言で他人になりかねず、何ヶ月も損害をもたらしかねないが、真のお父様は 30分以内に感情処理が可能な修養の出来た対処能力がある。大概の場合、真のお父様はトイレに避けて留まるが、時間が遅れると真のお母様が怒りで目を真っ赤にしようものなら心配して訪ねて来る。戦争の場で自慢して調子よく乗り出したところが銃弾を頭に浴びて死んでしまうように、雰囲気が良くない時は相対せずにその場を避けなければならない」

投稿「アボジは原理的にするが私はそうではない」という恐ろしい言葉をお読みください。


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