投稿『亨進様は、なぜ、「 顕進様外し」に加担されたのか』から数回の
投稿を通して、お父様ご自身も、「真のお母様」と「3人の御子女様、仁進様、国進様、亨進様」と「教権勢力」に屈して、あるいは、惑わされて、お父様まで、「 顕進様外し」に結果的に加担してしまったということが見えてきました。

何が起きているのか御父様は解らなかったという見解をされる方が多いと思いますが、亨進様の説教にも出てくるように、お父様とお母様のご夫婦の関係と言うのは、複雑で、原理に出てくる三大祝福を成就された夫婦像とは全く違うと言うことが解ります。
1995年ごろから、表面化して居るように見えますが、それ以前から、お二人の間には難しい溝が出来ていったと思われます。
御父様は妻であるお母様の状況を知らなかったというような愚かな夫ではなく、お母様の状況を把握しながら、問題解決に苦悩されてこられたと思われます。

それゆえに、「お母様」と「3人の御子女様」、そして、「教権勢力」により、お父様の意向に反し、「 顕進様外し」を実行していったことをある程度、把握していたと思われます。

全体の流れをみていて、気付くことがありました。

「 顕進様外し」に関った者達の背後で、お父様まで巻き込んでしまうっほどの大きな力が働いていたと思われます。

顕進様が教会を出ざるを得ないような状況が、顕進様に襲いかかります。

母子協如すべきお母様の裏切り、お父様の事実とは違う情報を優先的に受け入れ、ご自分の御子女様を信じることをせず、お父様の御指示を無視し、真の家庭の長子の立場である顕進様を失脚させようと組織的に動いた「犯罪者」である亨進様に王冠をかぶせ、後継者として祝福し、また、同じく「犯罪者」である国進様と亨進様がカインアベルの勝利をしたと宣言されました。

どう見ても、お母様はもちろんのこと、お父様においては、不条理で異常な判断をされていると思わざるを得ません。

サタン勢力が実行した者共の背後に居て、お父様まで取り込まれてしまったのかと思いました。

また、神様はどうだったのかということを考えたとき、

神様も、もしかしたら、サタンと共に、顕進様を追い込んだのではないかと思いました。

なぜ、特別な罪を犯してもいない、摂理を進展していこうと純粋に精力的に歩まれていた顕進様を地獄に落とすような謀略を図ったのか、

御父様は、なぜ、サタンに主管された者達を祝福されたのか。正しい者を、地獄に落とされたのか。

しばらくして、「真のお母様」、「3人の御子女様、仁進様、国進様、亨進様」、「教権勢力」の犯した大罪を 蕩減するために、神の息子「顕進様」を打たざるを得なかったと思いましたが、
それだけではない、神様の御心、お父様の「厳愛」がそこにあったのではないかと思うようになりました。

顕進様が通過する道は、神様、お父様から、外的に一方的に祝福されていく道ではないということに気付きました。

イエス様が最後には、神様からも見捨てられた道を乗り越えていかれました。

本来は、栄光の主として行くことができた道も、担当使命者の責任分担の未遂行によって、茨の道を行かざるを得なくなってしまいました。

お父様も再臨主として「7度の死の道」を超えてきました。そして、人類救済と地上天国実現を果たす『責任者:再臨のキリスト(再臨主):「真の父母」』となられました。

再臨のキリスト(再臨主):「真の父母」の使命を引き継ぐ使命を持った方が現れなければならないと思われます。

「真のお母様」、「3人の御子女様、仁進様、国進様、亨進様」、「教権勢力」の犯した大罪を讒訴条件として、サタンはお父様を打ち、御聖和されましたが、神様と御父様は、お父様亡き後の再臨のキリスト(再臨主)の使命を引き継ぐ者を地上に誕生させなければならないため、その方に、特別な冠をかぶせました。

その冠は、イエス・キリストがかぶられた「茨の冠」です。

神から捨てられた立場に落とされる特別な冠です。

再臨のキリスト(再臨主):「真の父母」の使命を引き継ぐ「キリスト(救世主)」になるための特別な冠です。

御父様は、ご自分の命と引き換えに、亨進様に後継者(教会の指導者としての冠をかぶせ祝福されました。亨進様と国進様を祝福されました。お父様を裏切り、真のご家庭の長子を売った者達を祝福されました。

顕進様は特別な「茨の冠」をかぶらせられて、地獄の道を通過されますが、そこにおられたのは、イエスキリストであり、真のお父様です。

神から捨てられた立場に立たれた顕進様は、イエス・キリストが通過された道を行き、お父様が通過された道を歩まれました。

そして、顕進様は、イエス・キリストになり、お父様になられました。

「茨の冠」をかぶられた「栄光の主」です。

人類救済と地上天国実現を使命とした「キリスト」になられ、奥様「全淑様」と共に、「真の父母」の使命を引き継がれたと私は思います。

そして、お父様が成し遂げられなかった「基元節」を顕進様ご夫妻が「真の父母」として成し遂げ、神様が地上に降りられて、顕進様ご夫妻を中心とした祝福家庭と共に、役事をされて、人類救済と地上天国実現を果たしていくと思います。

御父様は、顕進様に望みを託す為に、統一教会をサタンに引き渡したのではないでしょうか。

御父様は、人類救済より、サタンが進入してしまった統一教会に未練があるでしょうか。

一連の「 顕進様外し」の流れは、顕進様に「茨の冠」をかぶらせ、イエス様と邂逅させるための
また、お父様と邂逅させるための、また、何よりも人類救済の為に、悠久なる道を歩まれてこられた神と邂逅させるための、また、「キリスト(救世主」を引き継がせるための神様とお父様が立てられた御旨であったのではなかと思います。

すべては、顕進様が「キリスト」になるための道だったのです。



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