お父様の「 顕進様外し」を見ていきましたら、大変なことが解ってきました。

気になることを挙げてみたいと思います。

今度は、お母様とお父様に関する内容を見ていきたいと思います。

まずは、資料2.2006年4月真の家庭会議以後発生した状況に対する整理(gildongのブログ)から見ていきたいと思います。

お母様:

①.ところがその日の夕方、お母様は一人で静かに顕進様を訪ねてこられ、理事長職を国進様に譲歩しろと丁寧にお願いされた。もしそうしなければ国進様は辞任して離れるだろうとおっしゃった。

⑤.顕進様は、この内容をお父様に申し上げて、お伺いしたかったが、お母様はそのような必要がない、お父様はお母様と同じ考えだと強くおっしゃった。

⑥.これに対して国進様は全てを拒否して何も履行できないといった。その上、ご父母様との昼食時に、お母様は突然「これから国進がCCとヨンピョンの責任を負うだろう」と宣言された。お母様が約束を破られたことはもちろん、顕進様と一言の相談もなしに、国進様言葉だけを聞いてそのような決定を下されたのだった。

お父様:

③.その時、顕進様は再確認しようとしたが、お父様が直接介入されて防がれ、また、その時は天正宮の入宮式を迎え家庭が一つにならなければならない時期だったため、全体のために顕進様はその場でそれ以上問題視しなかった。


お母様は、顕進様に理事長職を国進様に譲歩させたいと思っていて、お母様と御父様は、同じ考えだといいながら、ご父母様との昼食時に、突然「これから国進がCCとヨンピョンの責任を負うだろう」と言われました。

「お母様が約束を破られたことはもちろん、顕進様と一言の相談もなしに、国進様言葉だけを聞いてそのような決定を下されたのだった。その時、顕進様は再確認しようとしたが、お父様が直接介入されて防がれ、」

とあります。

なぜ、御父様は、顕進様が再確認しようとしたことに、

「直接介入されて防がれ」たのでしょうか。

御父様は、お母様の意思を知っておられたのではないでしょうか。

顕進様をUCIの理事長、国進様を副理事長というご指示を出されたのはお父様ではないでしょうか。

お父様の御指示を無視されるお母様の肩を持つと言うのはどういうことでしょうか。


次に、【再掲載】:米国統一教会のリーダーシップ交替の背後の事実と文顯進様の公的位置の剥奪(1)~(4)から、

⑤.お父様は、理事会の変更は顯進様がしたことと理解しておられ、顯進様を叱られた。

⑥.戴冠式の直後の二月初めに、お父様は顯進様が世界巡回に出発することを要請された。

⑨最終的に顯進様がお父様と連絡がつくと、お父様は、既に受け取った報告により非常に立腹しておられた。
お父様は、顯進様の言うことも、キム牧師の言うことも聞こうとされなかった。

⑪.お父様は、霊界からのメッセージと、顯進様がお父様の許可なくHSAの理事を変更しようとしたという報告に基づき、この「乗っ取り」事件の共犯者と見られる理事たちを首にした。

<追加>. 顯進様は部屋から出た。再び部屋の中に戻ってくるように願われ、公的に三回にわたって謝罪するように言われた。顯進様は謝罪した。その後公的に歌を歌うように言われたが、涙で胸が詰まって歌うことができず、お母様がかわりに歌った。


お父様の顯進様に対する対応が、不当な対応であると思われます。

お門違いの内容を勝手に信じ込んで、顯進様に対し、怒りを露にしています。

何の落ち度も無い優秀な顕進様に対し、お母様、国進様、後に、仁進様、亨進様は、それまでの顕進様の立場から失脚させようと組織的に取り組んだ上に、お父様までが、顯進様を不当な罪をかぶせて追い込んでいます。

お母様が、他の御子女様から比べると、抜きん出て、優秀な顯進様に対して、お母様の目指す、韓家中心の真の御家庭の実現をする上で、顯進様がじゃまな存在である為に、顯進様を取り除こうと思われ、そのことに同調された国進様、仁進様、亨進様が共に、顯進様を失脚させようと取り組んだことはわかりますが、

お父様は、やはり、ご自分より優秀と思われる顯進様に対して、嫉妬されたのでしょうか。

「真の父母の立場は、譲れない」と思われたのでしょうか。

⑥.戴冠式の直後の二月初めに、お父様は顯進様が世界巡回に出発することを要請された。

戴冠式において、亨進様に3度も冠をかぶせておいて、なぜ、顯進様に世界巡回をさせたのでしょうか。

後継者の亨進様に世界巡回をさせるべきではないのではないでしょうか。

顯進様に世界巡回をさせて、その間に、顯進様が戻ってきたときには、顯進様の居場所が全く無い状態にしようとされたのでしょうか。

戴冠式を通して、亨進様を後継者としたことにより、お父様は、顯進様に「真の御家庭の長子の資格なし」と通達されたようなものです。

束草での偽の霊界メッセージを

『御父様は「訓母様の報告だ。霊界の実状だ」と語られ、よく聞くようにと言われた。報告文がすべて読まれた後、お母様は「霊界で亨進を立てて、最終的に決定して下さったものだ」と言われた。』

戴冠式を通し、「顯進様外し」は完了させたばかりではなく、御父様は、偽の霊界メッセージを信じ込んで、顯進様の行くべき道を完全に閉ざしてしまいました。


「真の父母様」は、完全に、「顯進様」を捨てました。

それでも、飽き足らず、ラスベガスで行われた「4次元入籍式」で、国進様と亨進様がカイン・アベルとしてひとつになったことを宣言され、真の家庭で初めてカイン・アベルが一体となったと評価され、「真の御家庭」には、「顯進様」は真の子女として存在しないと言うことを「真の御家庭」に伝えたと同じことです。

「顯進様外し」に取り組んだ、仲のよかった兄弟に対して、真の家庭で初めてカイン・アベルが一体となったと評価されるという茶番を演じたのは、お父様が「顯進様」に対して、「真の御家庭の長子でも何でもなくなった」と通達する為の儀式であったと思われます。

ゆえに、亨進様は、「真のご家庭の長子」でもない者の話は、する必要もないのでしません。


「顯進様」は、「真の御父母様」、「真の御子女様」から捨てられたのです。

愛する父母に、愛する兄弟姉妹に裏切られ、捨てられた立場に、立たれてしまった、「顯進様」でした。


続きます。



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