4つの資料から、大変なことが見えてきました。

1.【再掲載】:米国統一教会のリーダーシップ交替の背後の事実と文顯進様の公的位置の剥奪(1)~(4)
(ブログ「維新の翔ぶがごとくに」)

2.2006年4月真の家庭会議以後発生した状況に対する整理(gildongのブログ)

3.真の父母様が発表した異端者・爆破者宣布文(2010.6.5)(投稿「お母様が顕進様に謝罪するという選択肢」の日本語訳を参考にしてください。)

4.外部の記者が書いた顕進様追放の陰謀・策略の全体像(ブログ村通信・gildongのブログ)


まず、『亨進様は、なぜ、「 顕進様外し」に加担されたのか』を見ていきたいと思います。

1.【再掲載】:米国統一教会のリーダーシップ交替の背後の事実と文顯進様の公的位置の剥奪(1)~(4)
(ブログ「維新の翔ぶがごとくに」)

より、亨進様について書かれているところを抽出して見ます。

【再掲載】:米国統一教会のリーダーシップ交替の背後の事実と文顯進様の公的位置の剥奪(1)
【再掲載】:米国統一教会のリーダーシップ交替の背後の事実と文顯進様の公的位置の剥奪(2)
【再掲載】:米国統一教会のリーダーシップ交替の背後の事実と文顯進様の公的位置の剥奪(3)
【再掲載】:米国統一教会のリーダーシップ交替の背後の事実と文顯進様の公的位置の剥奪(4)


投稿『亨進様は、兄「顯進様」に謝罪しなければならない!』で読まれた方もいると思いますが、その資料をまず、亨進様だけにスポットを当てて、抽出して見ます。

①.(2008年)7月29日、韓国の世界本部から「米国統一運動の議長」に仁進様を任命するという公文が亨進様の名で出された。

公文に「統一運動の議長」というタイトルを使用することは不思議である。
すなわちそのような位置も、そういう名の団体も法人も存在しないからである。

この任命の知らせは、この変更に対して事前に何の相談や連絡も受けていなかった顯進様にとっては驚きであった。

②.2008年9月30日、仁進様に対する顯進様の連絡への回答として、世界本部からの公文が出された。そこには、全てのリージョン及び摂理国家の家庭連合の理事の任命と退任は、文亨進世界会長の承認を受けなければならないと書かれていた。これは、私達の運動の指導者決定の方針における深刻な転換点を意味する。決定の最終的権限の所在を、お父様の指示から亨進様の公文へと移したからである。もう一つ注目すべきことは、お父様の指示が、今後は世界本部というルートとフィルターを通して出されなければならなくなったということである。

③.2009年1月15日から3回にわたって戴冠式が行われた。戴冠式の直後の二月初めに、お父様は顯進様が世界巡回に出発することを要請された。これらの継続する出来事は、誰が本当に中心なのかということに対して混乱を生み出すことになった。(摂理的葛藤に対する真の視角と理解タイトル「統一家、今どこに向かっているのか」お読みください。注:サイト内検索をしてください。)

④.この時期に、お父様は、亨進様は韓国、国進様は日本、そして顯進様は米国における特別な役割を立てようとしておられた。

⑤.2月22日と23日、朱東文氏がイーストガーデンを訪問し、顯進様が継続して南北米の統一教会活動に責任持っていくというお父様の指示を伝達し、確認した。お父様の直接の指示とその証言にもかかわらず、世界教会の本部である世界本部の亨進様の事務所からはそれを支持する何らの確認も出されなかった。

⑥.顯進様は、もともとの理事に戻せというお父様の指示を全うするためのHSA-UWCの理事会会合を開くように要請した。その理事会会合はうまくいかなかった。国進様と亨進様(どちらも理事ではない)がコールに参加し、国進様は会合の無効を主張した。

⑦.同じ日(2,009年2月24日)に、P・K牧師のP・K氏に対しての、この件に関するお父様との最終確認要請に対し、ドクター・J・Sから返事の電子メールが届き、国進様からのアドバイスとして、仁進様の米国の総会長としての立場に変化はないと伝達された。その立場は、同日亨進様から出された公文によってさらに支持された。その公文には、組織図と指示事項が示されていた。その組織図は、顯進様とUPFを亨進様の下においていた。
その公文は、また、全ての行事、大会を行うためには亨進様からの承認を受けよと命じるものであった。

⑧.真の子女様(顯進様、国進様、亨進様、仁進様)が集まると、お父様は全員を叱り付け、自分たちで相談してうまくやるように言われた。しかし、国進様と亨進様は協力しなかった。

⑨.ソクチョでは、お父様は訓母様に対し、霊界からの詳細にわたるメッセージを読むようにおっしゃったが、訓母様は前に出てこられなかった。それで別の人がそれを読んだ。そのメッセージには多くの詳細な内容があったが、その中には、天は亨進様(最年少の弟)を運動の指導者として任命しているという内容もあった。その後、このメッセージは、実は捏造されたものであると判明した。

お父様に提出された「霊界のメッセージ」は、私達の世界教会とその資産の管理に対する詳細な計画書であった。そこには真の子女様の責任分担の内容も言及されていた。そこには、真の子女様をも含めた全ての人は、最年少の弟である亨進様を通して真の御父母様に繋がらなければならないという内容もあった。

亨進様は、「 顕進様外し」に加担していたことが、以上の抽出した要点を通し、解ります。

「 顕進様外し」の動きは、2006年から始まっています。「2006年4月真の家庭会議以後発生した状況に対する整理」にそのことが、書かれています。

お母様と国進様の関与がよく解ります。

その流れの中で、亨進様を「顯進様」の代わりに、立てられたと思われます。

亨進様は、お母様と金孝律氏を中心とした、幹部たちと、真のご家庭の仁進様、国進様とともに、「後継者」と思われていた、「顯進様」の代わりにお父様の「後継者」になることをお母様に打診され、それを了承し、「 顕進様外し」に加担されたと思われます。

亨進様が、「 顕進様外し」に加担される前から、お母様と金孝律氏を中心とした、幹部たちと、真のご家庭の仁進様、国進様によって、「 顕進様外し」の計画は進められていたことが上記の資料で解りました。

特に、国進様が、異常なほどに、「 顕進様外し」に取り組んでいたことが解ります。
お母様も国進様を以上に、援護し、「 顕進様外し」を進めていたことが解りました。

残念なことに、何の罪を犯したのでない、「顕進様」に対し、「 顕進様外し」を進めていた上記の方たちに、サタンが進入したことがわかります。

真の母と、真のご子女様(仁進様、国進様、亨進様)にサタンが進入し、真のご家庭の長子の立場にある「顕進様」を打って(「真のご家庭」を打ったことに繋がる)、サタンに売り渡したような行為により、サタンが「真のお父様」を打つことの出来る「条件」を得ることが出来たので、お父様を「基元節」の前に打つことが出来たと思われます。

亨進様が、サタンに進入されたことがわかります。

「 顕進様外し」に加担された過去ゆえに、亨進様は、「顕進様」のことを語ることができません。お金をポケットに入れて教会から出て行ったと言うくらいが精一杯でしょう。

亨進様は、「顕進様」に近付くことも、話すことも出来ないし、謝罪もできないと思われます。



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