「血わけの儀式」について2回に渡って投稿しましたが、「お母様がお父様の娘である可能性 」の続きを書きたいと思いますが、

状況が変わりました。

7月1日の訓読会でのお母様の講和(御言葉)を読んで、お母様がお父様の娘である可能性についてお母様はご存知なのではないかと思いましたが、現在では果たしてどうなのかと思うようになりました。

お母様がお父様の娘である特殊的存在、つまり、再臨主の娘でありながら、妻であると言う立場であるゆえに、
従来では、お母様も原罪を持って誕生されていて、お父様の夫婦関係とお母様の7年路程において、無原罪の立場に立たれたと思われていましたが(私の理解では)、
今回、お母様が主張された、

『「血統転換」、私は胎中にいる時からそうなのです。』

という御言葉は、生まれながらにして無原罪だったということを示唆していると思われますが、

そうである可能性は、無原罪で誕生されたお父様と母親である洪順愛大母様との関係が無ければ、お母様は無原罪の状態で生まれることはできないということになります。

それは、再臨主として生まれる方は一人であって、お父様が再臨主であれば、再臨主と母親が関係しなければ、無原罪の状態で生まれることは不可能であるということです。
(現在では、祝福という儀式を通して、祝福を受けた夫婦が条件的な無原罪の状態となり、その夫婦から生まれた子供は、無原罪の状態で生まれてくるとされています。お父様と直接関係を持たなくてもいいわけです。)

先回、その可能性について書いたわけですが、

それゆえに、私は、お母様が、お父様の娘であるということをご存知で上記の御言葉を語られたのかと思いました。

しかし、お母様がお父様の娘であることと、そのことを知っているかどうかは別の問題であることに気付きました。

ブログ「火の粉を払え!」のタイトル「新しい時代の始まりか、それとも破滅への序曲か-韓講話 」に7月1日のお母様の御言葉が和訳で載っています。参考にしてください。
講和の次に、3人の方によるお母様の御言葉に対する見解が載っています。

知っていて

●「ここに座っている真の母は、「6千年ぶりに誕生した独り娘です。」 
● これまでの2千年歴史は、独り娘を探してこられた歴史です。
● 「血統転換」、私は胎中にいる時からそうなのです。
● お父様の歴史は、イエス様の使命を引き継いだその時、その瞬間がお父様が独り子となられた資格です。
● そして清平のことに対してあれこれ言ってはなりません。
大母様の特別権限です。これは天が聖別して育ててきた独り子の家門です。分かりましたか!他の者たちは、お父様に近い人だといってもこれはできません。大母様だけができることです。

等語れたのか、知らなくて語られたのかでは、お母様がなされていること、目指しておられることの推測が違ってきます。

お母様がお父様の娘であることの自覚があれば、

お母様が、御子女様たちに世代を譲ることが無い理由のひとつとして、
お母様は、お父様の妻であると同時に娘でもあるわけで、ある意味、聖進様を含めてもお母様が真のご家庭の長子に当たります。
お父様の跡を引き継ぐ原理的根拠となります。
お母様の御言葉の冒頭に、
「真の子女は男女の区別がありません。誰が父母様と一つになったかによって責任者になることができます。そのことを見せてあげたのです。」
と語られています。お父様の後継者は、男の長子でなくても良いと暗に言っているようです。

つまり、お母様の心の中では、娘であり長子であるお母様への世代交代は成されているということです。世代交代は終了されているので、他の御子女様への世代交代はありません。次はお孫様が世代交代の対象となるというわけです。

また、再臨主の妻にして、娘であり、勝利された(?)真の母であるお母様は、まさしく、特別な存在、唯一無二の天の一人娘であると主張される根拠があるのではないかと思われます。
また、第3アダムとして再臨主の立場でお生まれになられたお父様の相対であるエバ(一代目のエバ、イエス様のときの準備されていた第2エバ、そしてお母様の第3エバ)がお母様であると主張されていると思われます。
お母様ご自身が、お父様の最初のご夫人・崔先吉女史の次の夫人であるわけですが、(教会では、一番目の夫人が崔先吉女史、2番目の夫人が、金明熙女史で、3番目の夫人が、現在のお母様(韓鶴子女史)ということになっていますが、金明熙女史は、婚姻届がされていないということですので、実際は、お母様は2番目のご夫人となります。)

しかし、そのことは、崔先吉女史はどうなのかと言うことになってしまいます。崔先吉女史が、お父様と離婚されなかったら、お母様は、天の一人娘どころか、庶子の立場に立ってしまいます。お父様の数名いる隠し子のひとりという事になってしまいます。
崔先吉元夫人が使命を全うできないときの為にとっておきの準備された天の娘であるということもできないことはないかと思われますが、お母様にとってはそのことを主張されているのではないかと思われます。

しかし、お母様が、お父様の娘であるという自覚があるならば、

『「血統転換」、私は胎中にいる時からそうなのです。』と語られた根拠と思われるお父様の無原罪で生まれたことを否定するような、

● お父様の歴史は、イエス様の使命を引き継いだその時、その瞬間がお父様が独り子となられた資格です。

と語ることはおかしいような気がします。

それでは、お母様がお父様の娘であるという自覚が無い状態でのお母様の今回の御言葉の根拠を見ていきたいと思います。

しかし、また、長くなりますので、次回にしたいと思います。

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