思いつきで何かを書き始めてみよう。
そんな気持ちで緩緩と始めました「next日和見」シリーズ。
年数もだいぶ経過し、量も少し増えてきて、
最初から読み直すことが面倒であると筆者自身思うため、
まとめてみることに致しました。

その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14
その15

こちらのブログは、本当に私の気分によって書き連ねられている
駄文ブログとなっております。
敢えて期間を置きつつ、先の設定などを考えずに
自分自身が新しい気持ちを持ちつつ書けるのかどうか
試しながら書いております。
そしてたま~~に、別で思いついたことを書いてみたり呟いてみたり。

最初の頃の文章を読み直してみると、
自分が歩んできたその足跡を感じます。
「こちらこそ、こないだはどうも。
 突然話しかけられたからびっくりしたけど。
 元気そうで何より。近々ご飯でも。」

彼らしい、シンプルな文面に、なぜかほっとしていた。

「返信ありがとうございます。では早速。
 近々、お暇な日ありますでしょうか?」
「ちょっと、仕事の状況が読めない部分があるから、また別で連絡でも大丈夫?
 ・・・ってか、人妻だったよね?」
「人妻って言い方(笑)その辺はお気になさらずで構いませんよ。」
「後々、旦那に刺されるとか嫌だぞ」
「そんな心配をしないでください。食べたいもの、飲みたいもの、何かリクエスト
 ありますか?」

メールの中で見る『人妻』という字面は、やけにエロスの匂いが漂うのは何故だろう。
それを書いている人間の問題なのか。そう感じる私のせいか。
着信音が鳴り、メールを開く。

「お疲れ様です。昨日は、本当に申し訳ありませんでした。
 酔っていたとはいえ、ご迷惑をおかけ致しました。
 おかげさまで、気持ちがすっきりとしました。
 地元に戻るまで、引き続きよろしくお願い致します。」

一時の間があり、旦那以外の男性二人とメールのやり取りをしている状況に、
ふと有頂天気味になっている自分に気がつき、うなだれる。
名字が同じ二人。そして、同じタバコを吸っている二人。
変な偶然の中で、シンクロしている。

「食べたいものは、久し振りに・・・」

「地元に帰る前に、また是非飲みましょうね!
 あの、こういうことを書くのもあれですが、、、」

「キミを」
「姐さんと二人だけで!また!」

矢継ぎ早に放たれる二人の弓矢に心が重傷を負って、
携帯をソファに投げつけた。
唇のやわらかさと、合間にある息遣い。意識を吸い取られるように、
ただただその行為を受け入れていた。
ふっと、唇が離れて意識が引き戻される。

「あ・・・おはようございます・・・。」

少し寝ぼけた声で彼は言った。恥ずかしさから、返す言葉がなかった。
離れていく腕と共に心も離れていく、この少し寂しい気持ち、これは一体何だろうかと考える。
彼と一定の距離まで離れて、ようやく冷静な気持ちになってきた。

「・・・おはよう」
「なんか、すみません。朝まで付き合わせてしまいまして。
 そういえば・・・ご主人、大丈夫ですか?」
「それは大丈夫なので、気にしないでいいですよ。何かすごく楽しかったですし。
 なんというのか、学生の時に戻ったような気分」
「・・・確かに学生みたいなノリですみません。上司にもよく言われますよ。って、 
 ちょっと意味合いが違うか・・・。」
「でもいいんじゃない?そこが良いところ、魅力であるのだから」
「そう言って頂けると救われます。」
「・・・トイレ借りても良い?」
「どうぞどうぞ、トイレそこです。電気はすぐ横の一番上です。」

トイレに腰を下ろして、深いため息がでた。
男性と触れ合うのが久し振りだから、寂しい気持ちが生まれるのだろうか、
それとも彼のことを潜在的に好きだったからなのか。
唇の感触が忘れられない、肌の温もりもとても心地よかった。
トイレから出ると、水をがぶ飲みしている彼がいた。

「大丈夫?」
「・・・水飲めば大丈夫じゃないですかね。大抵二日酔いの時はそうだし。
 水、飲みますか?」
「1杯、お願いします」

一気に水を飲み終えると、だいぶ頭がすっきりした。

「じゃあ、帰ります」

荷物をまとめて、玄関へ向かう。
後ろ髪ひかれる気持ちと、一人になって落ち着きたい気持ちと。
どうしてこういう時に限って、少し履き辛い靴なのだろうか、自分。
まどろっこしい時間が過ぎて、ようやく立ち上がることが出来た。

「じゃあ・・・」

目と目が合って、一瞬の間で彼の顔が目の前にあった。
数秒がとても長い時間に感じられた。唇が離れて、

「・・・ありがとう」

何故かわからないが、その言葉しか思いつかなかった。
すぐ扉を開けて、早歩きで家まで帰った。
自宅に戻って、荷物を置くとソファに座って呆然とするしかなかった。
無音だとすごく変な気持ちに飲み込まれてしまいそうだったので
適当にワイドショーを流す。
またどこかで殺人事件が起きたようだった。
自分の気持ちを一度フラットな状態にするために、
撮り貯めてある海外ミステリードラマを見続けることにした。
科学捜査や犯罪心理について考えていると、今朝あった事は夢だったのだと
冷静に捉えられる自分に戻ってきた。

夜も深くなって、メールが届いた。
10年前の、まだ若かった私の忘れ物が届けられた。
首筋に感じる寝息でスッと目が覚めた。
周りを見回してみて状況がわかった中で
恐る恐る布団の中をのぞくと、服は一応着ていた。
ただ簡単な寝間着には着替えていて、記憶を探ろうとしたところで頭痛がおきる。
後ろから完全に抱きつかれている状態で、身動きもとれないので
久し振りに感じる、他人の温もりというものをせっかくなので感じ取っていたい・・・なんて。
そう思っていると、突如けたたましい音でアラームが鳴り響く。

無意識的に手が動き、枕元の携帯を掴むと音を消してまた眠りに戻ったようだった。

何故だか寝返りをうって、反対側を見る勇気がなく。
とりあえず私の身体の下にしてしまっている腕から逃れようと
静かにスライドさせて離れることを試みる。
すると、これも無意識なのだろうか、腕は本人のほうへ戻っていった。

二日酔いもあって、起き上がるよりかはもう少し寝ていたい、
そんな気持ちでいると、またアラーム音が鳴り響く。
消す気配がないので、音に耐えかねて消そうと起き上がったところで
彼の手が私の腕に絡んできた。
スヌーズを消した時に、絡んだ腕から引き寄せられて
キスをしてしまう寸前でギリギリとどまった。
ここまで顔を接近させてしまった状況で
一体どうすればよいのだろうか。

無理矢理逃げればいい。

それが正解だとわかっている。
だからといって、そう出来ないのは自分の問題である。

久し振りのこのドキドキ感をもう少しだけ、本当に少しだけ
味わっていたい・・・。

そうして彼の顔をじっと見ていると、
起きるための準備体操のように、激しく唇を求めてきた。
他人にも面白く思ってもらえれば、ゴラク
共感を得られなければ、ジイ

ジイも極めれば、ゴラク
ゴラクが極まれば、ジイ

その中間には、何もナイ
平凡しかナイ

どちらかをどう選ぶか、だけ。


表現することは誰にでも出来る事

だけど

とにかく表に現していきたい人は一握り

その中で認められていく人も一握り

ただ認められなくても表現を止める事はできないし

生きていくために表現はなくてはならない。


他人にどう言われようと

その瞬間のために生きているのだと

そう感じられるこその、生き甲斐。


そして、そのジイを見ながら観客の大半は

自分のジイを思い描いて満足になる

ただ表に現していきたい気持ちの代弁をしているにすぎナイ。


ゴラクはジイであるしかナイ。
「あまり綺麗じゃないんですけど。すみません。
 というか、すみません。引っ張ってきてしまいまして。」
「・・・・・家、近かったんですね。」
「ここに引っ越してきた時に言えば良かったんですけどね。
 知っているとそれもそれで気になるかと思いまして。
 ・・・こないだ担当している作家さんからもらった美味しい日本酒があるんで
 それを呑みませんか。」
「また呑んで大丈夫ですか?」
「寝かせて頂いたので、大丈夫です。」

立ち上がるとキッチンに消えていった。
彼の部屋は、洒落たインテリアで統一されていて
全部が無機質な我が家とは真逆で、落ち着く空気が流れていた。
琉球ガラスになみなみと日本酒をそそがれ、形として乾杯をする。
煽るように勢いをつけて飲み干すと彼は2杯目をまたこぼれそうなぐらい
注いで、一息ついた。そして、沈黙。

「あの・・・えっと・・・」

とりあえず声を出してみたものの、言葉が出てこない。

「お酒、美味しいね」

話題を広げられず、撃沈。

「あの、タバコ吸ってもいいですか?」
「あ、どうぞどうぞ」

灰皿を引き寄せると、タバコを燻らす。

「タバコ、吸うんだね」
「・・・普段は吸わなくて大丈夫なんだけど、酔うと吸いたくなるんですよ。」

このケムリの匂いを、私は知っている。
10年前の記憶を呼び起こす、このタバコの匂い。
名字だけじゃなく、タバコの銘柄も一緒だとは何の因果なのか。

「人妻を自分の家呑みに誘うって、何かアレですね。よく考えると。
 すみません。帰らないでも大丈夫なんですか?」
「人妻って確かに人妻だけど、ただのルームシェアな感じだし。
 今日は主人も仕事が忙しくて帰ってこれないって言ってたから大丈夫。
 もう1杯、お酒もらってもよいでしょうか?」
「どうぞどうぞ」

日本酒にはあまり詳しくないけれど、甘くさっぱりとした味が
身体に優しく染み込んでいく感じがした。

目が覚めると、周りは朝になっていた。
「いやー今日は本当にありがとうございました!!!
 辞めたい話をなかなか言えなくって。自分の中ですごく悶々としていたんですよ。
 なんていうのでしょうか、今生の別れ的な。
 自分のやりたい仕事を東京に出て来てやっていたのに、
 それを辞めて地元に戻るということが物凄く怖いのと、
 この仕事で関係性を持つ事が出来た方々と離れてしまうのが物凄く悲しくて。
 色々と考え過ぎちゃってるんですかね~。
 あ、すみません、あまり話がまとまらなくて。」
「いやいや大丈夫。それは凄くよくわかるよ。
 仕事がきっかけで地方から東京に出てくると
 東京で出会った人、仕事で出会った人が全てになってくるから
 自分が方向転換したい時に、すごく悩むと思うよ。
 まあ、悩む分だけ仕事を頑張ってきたってことだしさ。
 少なくとも私は応援するよ。」

いくら年下の担当と言えども、酔いに任せてフランクになり過ぎたかも。
と突然、私の膝に寝転んできた。

「すみません酔いました!というか、僕もうダメです!」
「・・・・・・大丈夫?・・・吐き気は?少し寝られれば大丈夫??」
「あ、はい!多ぶ・・・・・・」

すぐに寝息をたてて眠りについた彼を見下ろしながら、どうしたものかと考える。
閉店時間まではまだまだ余裕があるとはいえ、
この甘えられているがままも何とも居心地が悪い。
ソフトドリンクと水をお願いし、
気持ち良さそうに眠る彼の顔をとりあえず眺めることにした。
こんなことをしたのは一体何年ぶりのことなんだっけ・・・。
男性と触れ合うのすらもとても久し振りで、ドキドキしている心を、
悟られないように押し込めないと。
終電に合わせて店内は静かになり、乗り遅れてしまったというよりかは
若さに任せて朝まで呑もうとする学生が入れ替わるように入って来た。
騒ぐ声に反応してなのか、彼がむくっと起き上がり、立ち上がって消えていった。
膝に残るほのかな温もりに手のひらを乗せて、何故だか少し寂しい気持ちになっていた。
会計を店員さんにお願いしたところで、彼が戻って来た。
領収書と釣り銭を受け取って、店を後にする。

「今日もごちそうさまでした。少し寝たら元気になりましたか?」
「こちらこそありがとうございました。おかげさまで・・・。」
「地元に帰る前にもう一度呑みましょう。壮行会を開きますよ。
 それでは、今受けているやつは今度送りますね。
 じゃあ、お疲れ様でした。」

一礼して去ろうとすると、腕を掴まれた。

「え?」
「・・・あの、まだ呑みましょう。」

手首を掴まれて、ぐいぐいと引っ張られていく。

「ちょっと、どこ行くの?」

無言のまま、気がつくと手をつないだ状態で、彼に連れていかれたのは、
ある意味予想通りに、彼の部屋であった。
目覚ましの音に救われた。飛び起きて改めて時間を確認する。
18時の少し前、出かけるのに服装はどうしようか、悩む。
その日の天気とか、会う人に合わせて服装の提案をしてくれるアプリとかあればいいなと
出かける用事の度に思う。
大きくため息をついて、とりあえずシャワーを浴びることにした。
脱衣籠からまた今朝嗅いだ匂いを感じる。
嫉妬心ではないけれど、消臭剤を吹きかけてしまった。
これはマーキング行動、なのかな。


少し早めに到着して、人間観察をしていると
元気な声が後ろからやってきた。

「お疲れさまです!」

振り返ると、いつもの笑顔で手を振って近寄ってきた。

「お待たせしてすみません!しかも突然呼び出してしまいまして。
 ありがとうございます。」
「いえいえ、大丈夫ですよ。」
「じゃあ、その辺のお店に行きましょうか。」

誘導されて、しっとりと呑めそうな居酒屋に入る。
時間帯のせいなのか、2名様は強制的にカウンター席に通される。
あまりカウンター席が好きではないのだけれど、あきらめるしかない。
とりあえずのビールから始まり、他愛ない雑談に花を咲かす。

「実は、この仕事を辞めようと考えているんですよ。」
「・・・!?」

何の振りもなく、雑談からいきなりの話題転換だった。
仕事の相談かと思っていたら、人生相談だったのか、と、呼ばれた意味を考える。

「長く担当させてもらっていたし、まず最初に打ち明けようと思いまして。
 ・・・すみません。私的な理由で呼び出すようなことをしてしまって。」
「いえ。・・・雑談から突然そんな真剣な話にいくと思っていなかったので
 その流れのほうが衝撃的。」
「あ・・・確かにそうですね!話そうという気持ちが強すぎて、でも最初から
 そんな話題だと重くなりそうな気もして、タイミングとかあまり気にせず言ってしまいました。」

2歳年下の彼は、弟のようでどこか可愛らしい。

「辞めてどうするの?」

辞める理由よりは、これからのことが先に気になった。

「そうですね。細かいことはまだこれからですけど、とりあえず地元に戻って
 中学の友達と起業して会社経営していこうかと。」
「起業ね・・・。」

話し込んでいると、気がつけば日本酒3合目が空になろうとしていた。
「お疲れさまです。こないだは偶然の再会にびっくりしました(笑)
 久しぶりに会って、何と言うのか時代の流れを感じつつも
 タイムスリップしたような、不思議な感じになってしまいました。
 ちょっと昔が懐かしくなって、写真を引っ張りだしたぐらいにして。。。
 お忙しいとは思いますが、近況報告がてらご飯でも今度いかがでしょうか?
 こちらはある程度調整つきますので、どうぞ宜しくお願い致します」

バッと文章を打ち込んで、一瞬ためらうも、勢いに任せてメール送信。
元々、レスポンスが良いほうではないとわかっているので
送ったことを忘れて気長に返事を待つ事にした。

とは言いつつも、その日一日はメール受信音が鳴り響く度に心が躍り、
関係ないメールとわかっての落胆を繰り返した。

そうこうするうちに、夕食の支度時間となり、
結局今日も一人で食べ終えて、パソコンに妄想の続きをしたためる。
だいぶ調子づいてきたところで、

「今日は帰れそうになく、明日始発で帰る。」

と、旦那からのメール。相変わらず、電報のような簡潔な文章である。
すぐ温められるようにと置いておいた夕食を冷蔵庫に片付けて、
再びパソコンに向かう。

・・・パタン。扉の閉まる音で目が覚める。
どうやら、書きつつ寝入ってしまったようだ。
カーテンの隙間から光が漏れてきている。
6時半、旦那が帰ってきたのだと思い、リビングへと出た。

「おかえり・・・?」

姿はないものの、仕事用鞄が床に置かれている事から
帰って来たことは間違いないようだ。
まあ、この時間からご飯を食べることもないだろうし、と
もう一度仕事部屋に戻ろうとした。

「・・・起きて仕事してたの?」

後ろから声をかけられて、振り返る。
そこにいるのは、まぎれもなく旦那なのだが、
今まで感じた事のない違和感を覚えた。

「・・・うん。ちょっと途中寝てたけど。」
「シャワー浴びて、2時間寝たら、また会社行くから。
 今日の夜も多分、帰ってこれないと思う。」
「そう。わかった。」
「じゃあ。」

・・・香水の匂い?なのか、今まで嗅いだ事のない匂いが
かすかにリビングに残った。
それで動揺しない自分も何だろうかと思うのだが、
風俗に行こうがAVを見ようが気にしないと
結婚前から旦那には言っているので、とがめる気は全くない。
彼にとっての母艦であれば、それで私は良いというのがポリシーだった。

仕事部屋に戻ると、メール受信の音が鳴る。
ようやく返事が来たのかもしれない、そう思って見ると、
今お世話になっている担当編集者からのメールだった。

「早朝に失礼致します。お願いしているコラム、進行はいかがでしょうか?
 それとは別に、ちょっとご相談がありまして、突然ではございますが、
 今晩お食事でもいかがでしょうか?」

次の仕事がまた来そうなのは嬉しい出来事である。

「おはようございます。コラムは順調に進んでおりますので
 期日通りに入稿出来ると思います。
 今晩、問題ありません。」

すぐに返信を送る。旦那は今日は帰ってこないと聞いたばかりだし、
ちょうど良かった。

「早速ありがとうございます。
 それでは、20:00頃に駅前でとりあえず待ち合わせでお願いいたします」
「了解致しました。どうぞ宜しくお願い致します。」

さて、寝直そう。仕事部屋にある仮眠スペースに体を横たえた。
終わりの見えない「繋がり」だった。

終われるのかもしれないが、
そうすれば追われるだけだ。

その覚悟がなければ
始めてはいけなかったのに。

それに私は全く気がついていなかった。

ただただうかれていただけだ。
自分だけを愛してくれそうな人が現れて。

そんなことはないのに。

現実から目を背けるように
逃げ場に入り込んだ。

逃げ場ではないはずなのに。

気づいた時にはもう戻れない。

自分を信じ込ませるために
周囲を巻き込んだ。
自業自得。

恋したり愛したり
出来ていた気持ちでいたが
それは結局、与えられるモノにこたえなければと
自分で生み出していただけのこと。

今だって自分を殺して・・・。

でもそれが愛の形であるようにも思える。


そしてまた逃げ場を探している。