耳鍼中




メニエール病を診る機会が少し増えてきました。

 

メニエール病とは、耳の奥にリンパ液が溜まることで、体の平衡感覚に異常が起き、耳のつまり、聴力低下、めまい、耳鳴りなどを発症する疾患です。

 

耳だけの問題ではなく、ストレスなども関係しますが、パソコンや携帯を使う時間が増えたことによる筋緊張により、知らない間に首肩に力が入り、顎の嚙み締めなどが強くなることもかなり関係しているかなと。

 

ファファラでは、耳だけではなく、関連のあるところを全身診て、経絡や解剖、生理学的な関連も考えながら原因を見つけて治療していきます。

 

その中でも、特に顎の噛み締めは、かなり注目して診ます。

 

聴力も脳神経のひとつですが、筋緊張により圧迫を受けると耳の症状がでます。

メニエールは、内耳リンパが溜まることも原因となりますが、過度な筋緊張から耳まわりの水分代謝が落ちることも関係しているかなと。

 

もちろん第一選択としては、病院を受診し、精密な検査、投薬も必要ですが、診断がついてから、鍼や手技、ハーブやアロマなどを併用すると自然治癒力をより高めていく効果があるのでこちらもぜひ試してほしいところ。

※脳腫瘍などで神経圧迫していないかなど精密な検査も必要なので受診はかかせません。

 

やはり滞っているところを見つけてそこに鍼や手技で『響き』を与えると受けている患者さんも、すぐ耳の聞こえ方の変化や耳鳴りが小さくなってきたことを感じてくれる方もいます。

 

ただ鍼が効くわけではなく、ちゃんと『ここ!』というところに適切な刺激を与えることができているかで効果は全く変わります。『鍼って前に受けたのですが、打って置いてあるだけで何も感じなかった、効かなかった』言われることがありますが、それは滞りのあるポイントに当たっていなかったのかなと。やはりそうだと効果は得られづらいでしょう。

もちろんその響きが苦手な方もいるので、その場合は他のアプローチに変えたり工夫したりもしますので響きが無いからと効果が無いわけではないです。

 

つい最近もメニエール病を診ましたが、全身治療を入れて耳の鍼やイオノソンエビデントでリンパを流したところ、2回目にして大分と聴力が回復し、めまいも落ち着きました。



必要な全身治療と組み合わせます


耳鳴りは、まだ日によって不安定とのことですが、3回目にしてかなり楽になったと

ご報告頂きました!やはり上半身の筋肉が顎を筆頭にガチガチでした!

改めて全身的に治療することの大切を感じているところです。

気になる方は、ぜひご相談くださいね!