苗代を耕して、種もみを浸けました | 地蔵山農園 Farm Zido-Yama by Fareast motor works

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     極東発動機の日々の出来事を

苗代の準備です。

 

家は折衷苗代なので、3月ごろに一回耕した苗代をもう一度耕しました。

 

 

川の水を引いてきて

苗代を水浸しにしました。

 

この後、種もみの消毒です。

去年までは、スミチオンとテクリードを使用して薬剤消毒していましたが、

今年からは温湯消毒をすることにしました。

家の給湯器では60度のお湯が供給できることになっていますが、

実際は51度ぐらいが最高供給温度でした。

仕方ないのでガスを使用して熱湯を準備します。

 

熱湯とお水を混ぜて60度のお湯を作りました。

そこに種もみを浸けてあげます。

 

一応、60度のはず。温度計を3個使いましたが、2度程度の誤差があります。

多分これで大丈夫はず。。。。。

手順では10分間漬けることになっていますが、9分で冷却しました。

 

 

 

これで5日間放置の予定。

 

 

 

種もみを浸けたお水は19度~25度ぐらいなので、5日で積算温度が100度になる予定です。

 

 

 

それから、苗箱に床土を入れました。

家は中山間地なので寒冷地用の育苗培土を使用しています。

ご近所さんでも暖地用派と寒冷地用派に分かれています。

どっちが良いのかよく分かりませんが、経験上と先輩の指示により寒冷地用を採用です。

 

疲れました。。。。

床土入れは完全手動なので。。。。