おはようございます
昨日、有楽町の三省堂さんの前を通りかかった時、まこりんさんに
「今、シゲ関係の本て(発刊とか)なにかやってないんですか?」と…
私はキッパリ
「ヴァロットンの時に、サインとか撮らせてもらったので、大丈夫」と言い切りましたが、
大丈夫じゃなかった
寄れば良かった…と「2023年・初後悔」
自分で本を選ぶと、好きな傾向や装丁に寄りがちで、偏ってしまうのですが、
加藤くんの選書は私が選ばないような本との出会いを度々、作ってくれました
「1と0と加藤シゲアキ」の紀伊國屋さんでのフェアでは、気になっていた「華氏451度」を読んで、とても面白かったです
→「東京加藤シゲアキ書店」#木曜日は本曜日
加藤くんが選んだ10冊の中で、
私が読んだ事があるのが「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と↓こちらの「罪と罰」です
何度かブログでも触れていますが、
生放送のラジオをしていた加藤くんと相方だったガレッジセールのゴリさん、そしてリスナーも巻き込んでの「課題図書」として、約3週間位だったか?と記憶してますが、みんなで「罪と罰」を読もうと
そして、その締切の日の生放送で、読了しないと分からないクイズを出すという
これは、乗るしかない
推しと一緒に、同じ本を同時に格闘(読書)中という、
なかなかレアな読書体験をさせてもらいました
動機は不純でしたがやはり名著と言われるだけあり、最後は泣いてしまったのを憶えています
それほど、感情が揺さぶられた本でした
今は「にんじん」を読み終え「写楽女」を読んでいます
積読本が解消されつつあるので、この機会に、本屋さんへ行ってみようと思います
では…また