「星落ちて、なお」読了と本いろいろ… | ~NEWS・加藤シゲアキくんお慕い申し上げブログ~「加藤さんちのシゲアキくん」

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“一日一シゲ”を目標に!NEWS・加藤シゲアキくんの事、全然関係ない(笑)日々の事のblog♪

こんにちは黒猫あたま

週末で、読了しました本

ネタバレなしで、さらりと感想を…メモ
(↑てか、ミステリーとかではないので、あまりネタバレもないのですが…汗)
明治二十二年(1889年)から大正十三年(1924年)まで
父・河鍋暁斎の逝去から35年に渡る1人の女流絵師・河鍋暁翆の半生ですほっこり

河鍋暁斎画鬼」とあだ名される程の絵師だけあり、作中に出てくる師事した絵師なども有名どころばかりおーっ!

舞台もたまたま「心淋し川」の舞台と重なり、
根津、上野を経て、湯島と、途中、深川佐賀町、浅草など、現在でもその名を残す地名で、
やはり土地勘のある場所だと、文字から頭に思い描けるものが更に深くなるので、面白く読ませて頂きました。

傍から見たらやっかみ半分で、
「親の七光り」という言葉を安易に使いがちですが、
当人にとっては、超えられない壁(親)と生涯共にしなくてはならず、
逆に、血縁関係があるだけに容易には切れない葛藤があるという…
凄まじいなと思いました…
私が弱音を吐けるのは、やはり家族なので…
そういう場所が家にないというのは、結構、しんどいなと…

ただ、主人公のとよ(暁翆)さんが、凛とした気風のいい女性で、生き方も素敵でしたラブ

河鍋暁斎だけの絵画展というのは、正直、観たことがありませんが、「すみだ北斎美術館」で数点観たような?記憶があります目
埼玉に「河鍋暁斎記念美術館」があるそうなので、機会があったら、ぜひ、行ってみたいと思いますほっこり
又、1人でフラッとウシシ


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スモールワールズ」「リボルバー」購入しちゃいました本
どちらも装丁のお洒落な事!!ゲラゲラ

リボルバー」のお話はゴッホの死因についてみたいですが、
同居していたゴーギャンと絡み?もあるみたいで、
カバーを外す←(単行本買う楽しみな儀式)と…
表と裏で違うゴッホのひまわりの下に、

ゴーギャンの椅子の上のひまわりヒマワリ素敵な本本

安田くんで、舞台化もされるみたいですね拍手
無事に幕が開き、大千秋楽まで恙無くと願っておりますお願い

ゴッホは、先日、読了した伊集院先生の「旅だから出逢えた言葉Ⅱ」でも、触れられていますし、
ゴーギャンは、ミュシャとも親交があり、
ミュシャが撮影したゴーギャンの写真が、ミュシャ展で飾られていた事がありましたカメラ
UPしてた気がするので、探しました…8年前!!アセアセ

かなり仲良しじゃないと↑こんな写真撮らせないと思いません?ウシシ
ミュシャが出てくるかは、分かりませんが、楽しみに読みたいと思います本

まずは、直木賞の発表前に「スモールワールズ」から本


では…お仕事して来ますランニング