高麗人参と一口に言っても、産地の違い、育成年数の違い等、色々違いがあります。

産地、特に韓国産と比べると、日本産、中国産は成分的に劣ります。韓国の高麗人参研究所の研究では、土壌、風土の影響と結論付けされました。

どの様な植物も、土壌、風土の影響を受けます。
私は昔、韓国の桔梗を何度も日本に持ってきて、自宅の庭に植えました。
不思議なことに、何度植えても、3年経つと日本の桔梗になってしまう。
それと同じことが、高麗人参にも起こると思います。

育成年数の違いは、はっきり研究成果に出ています。
成分的に、6年根が一番成分が良い。
だから、6年根が大切に扱われるのです。

さて、韓国の人参公社は、韓国産高麗人参の品質を保つために、ゴロマークを作っています。


このマークですね。

韓国の人参公社は、韓国産高麗人参を使用した、高麗人参製品だけに使用許可を出しています。
正官庄のブランド名を持つ製品、高麗人参研究所の製品、錦山人参農協の製品には、必ず付けられているマークです。つまり、人参キャラクターは、韓国政府が品質を保証しています。

人参キャラクターの付けられていない製品は、多くは原料が韓国産では無いという事です。
例外もありますよ。
安い製品でも、製品の品質を考えれば、一概に価格だけで決められないですよ。







同じ飲むなら、効果が違いますから、良い品質のものを選ぶ方が徳ですよ。
製品の中には、本当は中国産高麗人参を、韓国産と偽ったものがあるそうです。
中国は、そこまでしますかね。
当然、人参キャラクターは付けられていません。