こんばんは^^ノ
今日は、先日訪れた「流れ橋」という橋のお話。
初めて「流れ橋」という橋を知ったのは、もう何十年も前の事です。
それは、私の好きな番組「探偵!ナイトスクープ」の依頼で、
時代劇のファンの方が流れ橋を見に行った時に、橋げたに渡してある板の枚数が行きと帰りでは違うというのです。
その時の探偵は、長原成樹探偵で、依頼者の方と一緒に枚数を数えるのですが、片道40分かけておっさん2人が1・2・3・4と数を数えるシーンが地味に面白かったのです。最終的に一番多かった1784枚が正解なのであろうで終わりました。落ちも良いおちりでした*^^*;
この時にこんな橋があるんだと初めて知りました。
ネットで調べると、2007年6月8日(金) 放送でした。
一度は行ってみたいと思いつつ、17年が経過していたのです
。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
こんなとこです。
土手から見下ろすと、手前はが茶畑です。中央が「流れ橋」
長いですね~356.5mあるそうです。
流れ橋(上津屋橋)
上津屋橋は、昭和28年に架設された全長356,5m の日本最大級の木造橋です。
本橋は、梅雨や台風がもたらす豪雨のため、川の水位 があがると、橋桁と橋板が流されるその独特の構造から 通称「流れ橋」とも呼ばれています。
木津川に架かる歩行者専用道路として、地元の人々の 利用に加えて、日本の原風景を思わせる木造の風情ある 姿から、テレビや映画の時代劇などの撮影で使われています。
また、流れ橋と周辺の浜茶の茶園は、京都府景観資産に登録され、さらに「日本茶800年の歴史散歩」の名称で文化庁の日本遺産にも認定されており、地域の観光 スポットとしても注目されています。
手前の方は水は流れておらず、下に降りる事ができます。
ちょっと高さがわかりずらいですが、結構高いのですよ。
橋を繋げているワイヤー
中ほどまで行くと水の流れがあります。
増水するとこんな感じになるそうです。
実際に流れた時のライブカメラの様子。
こんな映像を見ると怖いです
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![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
下が水だとちょっとドキドキします
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![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
凄いですね~ここで時代劇の撮影をされていたのですね!
最近では、「るろうに剣心」の撮影でも使われていたそうです。
行くときは気づかなかったのですが、
え゛っ@@。
ビックリしました。
寄贈規模がデカ過ぎます@@
気のせいか向こう側から腰に刀をさしたお侍さんが歩いてきそうな気がします。
橋の足はこんな感じです。
動画も撮影してみました。
撮影しながら歩くとちと怖い感が増します
17年目にして、渡りたかった橋をようやく渡ることが出来ました
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
素敵な橋です。
歴史を感じました。
想像以上に怖かった、あっ、いや良かったです
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![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
途中で数えるのを止めちゃいましたが、たぶん板は1784枚です。
一度行かれてみては如何でしょうか![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
車で行かれる方は、
『流れ橋無料駐車場』と、検索してみて下さい。
京都府八幡市上津屋浜垣内126−2
車を止めて土手を上がると、最初の写真の風景が目の前に広がります。