「システム」と「料理」の意外な共通点? テレビ制作を支える情報システム室の仕事
こんにちは!情報システム室の加藤です。
情報システム室のミッションは、テレビ番組制作という「ヒト」が情熱を注ぐクリエイティブな現場に「システム」を導入して、業務を効率化することです。
例えば、Googleスプレッドシートの関数を完璧に組み上げて、人的なミスを徹底的に排除する。それによって、スタッフ一人ひとりの気分や体調に左右されず、いつでもスムーズに仕事が回る環境を整える。これが私たちの重要な役割です。
そんな風に、一日中「システム!システム!」とロジカルな世界で仕事をしていると、プライベートまで少し機械的になってしまうことも。それはそれで悪くないのですが、もう少しバランスを取りたいなと考えていました。
そこで始めたのが「料理」です。
いま、まさにあした職場へ持っていくお弁当のご飯を土鍋で炊きながら、このブログを書いています。
システムと違って、料理は本当に不安定。
土鍋と向き合っている間はうまく炊けても、ちょっと洗濯物を干している隙に焦げてしまったり…。同時進行で煮物を作っていると、完成のタイミングもバラバラ。大好きなテレビ番組も観たいから、ついそっちを優先して失敗することも…

でも、自分で作った料理は、たとえ焦げたご飯や煮物でも美味しく感じられるし、「次はこうしてみよう!」と前向きな課題になるから不思議です。
そして、料理にはもう一つ、面白い時間があります。
それは、スーパーへ向かいながら「今日は何を作ろうかな」と考えること。
「今日は肉が食べたいな」
「冷蔵庫に豆腐が残ってたな」
「スーパーでは〇〇が特売だ!」
…じゃあ、この材料で今日は麻婆豆腐にしよう!
この思考プロセス、実は情報システム室の仕事そのものだと感じています。
「現場にはこういう課題がある(肉が食べたい)」
「使えるツールや技術はこれ(冷蔵庫の豆腐)」
「予算や納期は決まっている(特売品)」
といった様々な条件の中で、どうすれば最適な解決策を導き出せるか。
制約の中で最高のパフォーマンスを発揮する「レシピ」を考える、クリエイティブな仕事なんです。
…と、ここまでブログを書いて気づきました。
冷蔵庫の在庫とスーパーの特売品を把握し、栄養バランスと自分の満足度を最大化する献立を考え、調理の段取りを最適化する…。
あれ、これって結局、料理もシステム化してないか…?
まあ、美味しくて効率的なら、それも一つの正解ですよね!

情報システム室
加藤