新時代という言葉 | 極東電視台のブログ

新時代という言葉

ワールドカップで盛り上がった2022年の年末
森保監督がインタビューで答えた「新時代」を見せてくれたという言葉に心が踊り、
その反面なにか寂しさを感じてしまった。

考えてみると、自分はもう46歳になる。
何かエンタメの業界を変えてやろうと、がむしゃらに走って来た24年間。
本気で時代を動かそうと思い、『イッテQ』は全てを掛けて作ってきた。
総合演出でやらせてもらっている『実際どうなの課』は全てを掛けて全力で
作っている自信はある。

エンタメ業界も大きく変わりつつある昨今、何が勝ち残るのか?

我々はこれからどう変わっていけばいいのか?
TV、ネット配信、SNS・・・映像業界の在り方を毎日考える日々。
今は映像業界の戦国時代と言っても過言ではないだろう。

ワールドカップに話は戻るが、選手たちはドイツ、スペインという強大な敵を前に
誰よりも、本気で勝つことを信じて戦ったからこそ、新時代の扉を開けたのではないかと思う。

この映像業界の戦国時代を終わらせ、新時代を切り開くのは自分の世代ではなく
若い世代なんだろうなとワールドカップを見て思ってしまった。
だからこそ自分は寂しさを感じたのである。

これから自分に出来ること。
新時代を切り開く先頭には立てないだろうが、新時代を切り開くための道は導いていける。
若い世代のために、自分は船になり荒波を越えて、
その先にある新しい景色を一緒に見に行きたいと思う。
 

執行役員

専任部 育成部長 立澤哲也