新時代の幕開け

昨年から猛威を振るう「新型コロナウイルス」。
国内外に大きな打撃を与えています。
重症化されたり、命を落とす人もいらっしゃいます。

この未曽有の危機は
我々映像業界にも訪れています。

これまでのような取材＆働き方はできない。

奇しくも旧安倍内閣が推進した「働き方改革」がウイルスによって
大きく進むことになりました。

在宅リモートで出社をなるべくしない。
遠方ロケも、取材先とリモートでロケを行う。
収録のスタッフの人数を極力減らす。
外ロケの自粛または中止。

新入社員たちも、せっかく入社したのに
自粛規制のため しばらく出社できないなど
どこの会社の新入社員もかつてない経験をしたと思います。
よほどの事がない限り、以前の生活に完全に戻ることは無いでしょうから
今後、どう生き抜いていくか真剣に考えないといけない時代になりました。

これからはアイディアを思いついたもん勝ちです。
会社に属しているからこそ出来る事を想像できれば
まだまだ制作会社は必要とされるでしょう。

アイディアは常に何かを考えている人に
ある日、天から突然降ってきます。
というように見えて実は日頃の情報が突然まとまる時が
来る人には来るのです。
日頃から新しい事のインプットを心がけましょう。
業務に追われすぎないよう。

名古屋制作部 部長

洲崎