漫才といえばこのマイク
突然ですが、漫才のネタ上演時に必ずといっていいほどセンターマイクとして画面に映っているマイクってありますよね。
最近は、マイクで声を拾える範囲以上に動く事も多いので、出演者にはピンマイクがそれぞれつけられて、単なる「立ち位置の目安」⇒「バミリ」扱いとなっているあのマイク。
そう↓コレです。

通称「サンパチマイク」と言われていますが、その理由を知っていますか?
それはですね、昔々、三八さんという漫才師が愛用していた事から…という事実は全くありません。
実は、機種名に「38」という数字が入っているからです。

正式名称は「C-38B」コンデンサーマイクロホン。
この機種は1970年発売以来、未だに購入可能です。
かなりの大音量でも歪み感が無く、微量音からオーケストラの収録まで可能な優秀なマイクですが、最近は上記の理由で、単なる立ち位置を示す置き物として漫才ネタに登場しています。
漫才と言えばコレ、というくらいビジュアル的にあるのが当たり前な存在なのですが、実は未だに劇場などで慣れているベテラン芸人さんの中にはピンマイク装着を嫌がってサンパチで音は録ってくれという人もいるくらい信頼性があるマイクです。
何故、このマイクを今回ブログネタで取り上げたかというと、先日OAが終わりましたが名古屋制作部が担当したCBCテレビさんの特番「霜降り明星の自撮りで全部作ってみたTV」の中で、このマイクを使って、霜降り明星さんの漫才を収録するために、わざわざ局所有のこのサンパチマイクを借りてロケスタジオまで持って行ったので、ちょっと個人的に思い入れが…
もちろん、霜降り明星さんはマイクで拾える範囲を越えて動き回るネタなので、このマイクは やっぱり立ち位置を示す置き物でした。
画面のセンターを合わせる時にも役立つこのサンパチマイク。
まだまだ、生き延びてほしいと思うこの頃です。
名古屋制作部 洲崎 学
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