花火とコンプライアンス
法務部の岡部です。
先日、ディレクターのコンプライアンスセミナーが行われました。
演出陣の発案で、当社所属のディレクターが集まり、
社内外で起こった事例などをもとに、
グループディスカッションの時間を設けて、
「制作者として意識すべきこと」について話し合いました。
コンプライアンスの徹底は、
企業が活動する上で非常に重要なファクターです。
これはバラエティー番組を制作している会社だって同じです。
コンプライアンス =「法令遵守」と訳されることがありますが、
実は、法律を守っているだけではコンプライアンスとは言えません。
法律を守ることはもちろん必要ですが、
その周辺の社内ルールや、マナー、企業倫理を守ることなど、
企業に向けられる様々な「社会的要請」に応えることこそ、
本当の意味のコンプライアンスです。
そしてこの「社会的要請」というのが難しい。
テレビ番組の場合、視聴者の要請に応えなければいけません。
バラエティー番組であれば“面白い”ことは当然に求められますが、
その面白さが、極度に下品であったり、
真実を歪めたものであったりする場合には、
不快に感じるひとがいたり、誰かを傷つけたりするかもしれません。
面白いものをつくっていればOKというわけではないのです。
ディレクターというのは、
自分の作品として、誰よりも映像と向き合い、
いかに面白いものを視聴者に届けられるか、
寝ても覚めても考えているひとたちです。
そこには、
面白さを追求するあまり、ときとして、
ルールから外れたことをしてしまったり、
番組が行き過ぎた内容になってしまう危険が潜んでいます。
今回のセミナーでは、
そんなディレクターがやってしまいがちなルール違反について
話し合ったり、
自分の番組ではこんな対策をしているよ、
という情報交換をしたりしました。
面白さを追求することは絶対に譲らない。
そしてその面白さは、
皆を笑顔にするものでなければいけない。
それが極東電視台のポリシーだと思っています。
ちょっとかっこつけすぎたかな。
いつも仕事の話ばかりしてしまうので、
たまには、プライベートで熱海海上花火大会に行ったブログを
書こうかと思ったのですが、
やっぱり全然筆が進まなかったので写真だけ!
安心してください、私も夏を楽しんでますよ!!
法務部 岡部
