だいぶ前に揃えていたDUKE125のスプロケットとチェーン、ようやく交換することとなりました。これに向けて息子Tが福岡から乗ってきてくれていたのです。そして先日、まずはウインカーを移設していました。
そして今度は息子Hがやってきました。バイク整備の勉強のためにぜひ見たいとのことで。
ようやく箱から出しました。全部ノーマルの数に合わせたのですが、中古車だからそれが違ってたらやっかいなので、今更ながら車体で確認。OKでした。
まずはチェーンカッターで切ります。
新しいゴールドチェーンと並べてみましたが、意外に差がない…。厳密には測ってないけど、112コマのうち1.5コマくらい。1.3パーセントくらいかな?これはどうなんじゃろ?まだ早かったのかな?
フロントスプロケットも交換ですが、なんかの粉がたまってます。チェーンの?チェーンカバーかな?プラスチックの粉のようですね。ギャップ踏んだときにガラガラ当たってたから。
汚いのは汚いけど、あまり減ってない…。これはまだ換えなくてもいいかも。換えるけど。
リアスプロケットはナットが緩まないようにプレートを曲げて緩みどめになっているので、それを伸ばして外します。
う…。見た目減ったように見えない。これまでのバイクでは見るからに違ったのにな。11000kmくらいじゃ減らないのか?チェーンは伸びてるのに。
でも重さは全然違います。アルミ軽い!重さ計ってないけど。
こんな場所で作業してます。店の横。
整備性を考えてクリップジョイントにしました。大トルクでもないし、125なのにサイズは520だし、これで十分でしょう。外して洗ってまた付けられます。
遊びを調整して完成!
うーん見た目カッコいい!
ということで夕方試走してきました。ゴロゴロ感が無くなって、6速で巡航しているときのスムーズさなんか、シングルと思えないほど。ギャップを踏んでもチェーンカバーにガンガン当たりません。やっぱり体感できるほど違うな。
普段、新型DUKE125(2018y)に乗る息子Hは「俺のDUKEより乗りやすい…」と唸りました。いろいろ調整、カスタムしてかなり良い状態になりました。いじった成果がわかりやすいDUKE125、楽しいです。
今回の問題は、外したパーツがあまりに減ってないので、即捨てられないところ。何かあったら戻せるように、ととっといてしまう貧乏性には困ったもんだ。