カローラフィールダーの「冷却部品のメンテナンス」! | FAR EAST HORIZONの革職人の「何をやっても少数派」

FAR EAST HORIZONの革職人の「何をやっても少数派」

革細工と釣りとアウトドアスポーツ。革細工についてはこちらへ→http://horizon0707.stars.ne.jp/FEH2022/

カローラフィールダーのインパネに「駆動用電池の冷却部品のメンテナンスを販売店で受けてください。」という恐ろしい表示が出ました。えー!どんだけお金かかるん!ちなみに涼しい日には出ません。ということは走行距離じゃなくてセンサーが「暑い!」って言ってるんだな。

 

と思いブログを検索してみたら、冷却ファンのフィルターを掃除すればいいとのこと。じゃあやってみよう。

 

アクアは運転席後ろだった気がするけど、フィールダーは助手席後ろでした。後部座席の下です。この上の2個のポッチの真ん中を押して全体を引っ張ると

 

クリップごとポコッと外れます。そしてその下の大きいカバーをまっすぐ前に向かって引っ張るとまっすぐに引き抜けます。

 

うわー汚い。冷却できんわな。で、ここでみなさんのブログではここの手順を飛ばしてるので、分からないまま進めてちょっと苦労しました。正しくは

 

この赤丸のボルト、ナットを2個とも外します。

 

するとクルッと横を向くので周囲の6個の爪を浮かして前に引き抜きます。

 

フィルターは乾いてるのでゴミもスルッと取れるけど、網の部分は洗いました。

 

きれいきれい。

 

これを正面からはめて、クルッと回しながら横の長方形の穴に差し込みます。そして下の2個のボルト、ナットを締めればフィルターは完成。

 

ベテランのみなさんには当たり前でしょうが、このクリップはこうして真ん中を飛び出させて差し込み、最後に真ん中を平らになるように押すとはまります。そのまま押し込んじゃうとまた外れます。

 

あーよかった。タダでメンテナンス出来た。これでバッテリーの性能が上がったらうれしいな(調子良すぎ)。

 

 

 

 

※この記事を投稿してから1年以上たちました。実は私のブログ内で、この記事がダントツにたくさん見られています。誰かの参考になればと気軽にメンテナンス記録として載せたのですが、フィールダーも古い車が増えてきてこの表示が出る方も増えたんでしょうね。

 

ところがいいねも入らず、コメントも無いということはまったく役に立たなかったのか「これじゃわからんよ」「ここまでやらんでもいい」「こんなやり方間違ってるだろ!」ということなのか、不思議な気持ちです。間違ってるなら投稿を消しますので誰か教えてくださいね。私も車に詳しくはないので、メンテナンスで気づいたことは少しでも共有したいと思っていますが、エアコンフィルターを掃除したりいろいろやった投稿を躊躇しちゃってます。間違いを広めてはいけないのでー。