愛と希望と勇気の日 | アジアの宙にのって

愛と希望と勇気の日

皆さん今日は何の日かご存知ですか?


そう成人式


全国の成人を迎えた若者たちが、大人になる階段を前に気も引き締まったことでしょう。


ニュースを見て、例年みる騒動もなかったようでちょっとほっとしました^-^


そしてもうひとつ、


今日は49年前、南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認された「愛と希望と勇気の日」といわれてます。


最近の人はこのタロとジロの物語知らないかもしれませんね。

私の年代ではとても感動した実話なんです。






このお話は、厚い氷に閉じこめられた越冬隊員たちが、1ヶ月分の食料を犬たちに与え、「その1ヶ月の間に自分たちか次の越冬隊が迎えにくる」との希望を胸に、50メートル程のロープに15頭の犬たちを鎖でつなぎ、無事に生き延びることを祈って万感の思いで基地を後にし、翌年、基地の様子を見に飛び立っていたヘリコプターから奇跡的に生存していた『2頭の犬』タロとジロを発見するという国内はもとより世界中の人々から感動と賞賛の声が寄せられた感動の実話です。



このタロとジロですが、零下40度を超える極寒の地『南極』で1年間生きていたことはもとより、隊員たちが置いていった食料には手をつけず自力で食料を調達し生き延びていたそうです。


すごい生命力ですね。

動物に備わってる生きる為の大きな本能なのでしょう。


残念ながら昭和35年7月にジロが南極で死亡、8月に北海道大学付属植物園でタロが死亡していますが、それからこの1月14日を「愛と希望と勇気の日」と呼んでるそうです。



さきほど子供と公園に遊びに行った際に素敵なお花を見つけました。

珍しくいろんな花にいろんな名前がついてたので、画像UPします^-^



偶然にも「希望」という名の薔薇でした。






寒い日が続きますが、皆さん体に気をつけてお仕事頑張りましょうね^-^


                               紫