紫の花
娘が先日、学校で絵日記を書いた。
個人面談で、担任の先生に見せられた一枚の紙。
大きくなあれ。
そのタイトルの用紙には、茶色い種のような絵が描いてあった。
「これは、球根ですよ。」
先生に言われ、娘の日記を読んだ。
わたしは、みずいろがすきです。
だからみずいろのはながさくといいな。
でもままがすきないろはむらさきなんだよ。
やっぱりむらさきがさくといいな。
きっとさくといいな。
むらさきのはながさいたら
きっとままおどろくだろうな。
お母さん、紫が好きなんですか?
はい。
娘は紫のチューリップが咲くの願って、水やりをしてるらしい。
娘が描いてくれる絵も、いつも私は紫の服を着ている。
ありがとう。
ママはとっても嬉しいよ。
水色と紫の花が咲くといいね。
一面の雪と星も早く見に行こうね。
春になったら、またたくさんのお花見に行こうね。
夏になったら蛍も見に行こうね。
綺麗なものが大好きな娘は、
毎晩ベランダで空を見る私の日課をマネして、
「きょうはほしきれい?」と聞いてくる。
最近火星を覚えたので、毎晩一緒に見ている。
星のあまり見えない東京でも、今の時期の火星はくっきり見える。
オレンジ色に輝く火星、綺麗だね。
その自然を愛する心を、大きくなっても忘れないでね。
紫
