こんにちわ。
アジア*オリエンタル雑貨衣料―花楼Faolon
ここでは、私の日々の出来事や、想いを綴ってます。
たくさんの人との出逢い。
心に響く唄や絵との触れ合い。
大好きなアジア雑貨・衣料を作り上げてく過程で、
皆様との縁と交流を、大切に繋げていきたいと思ってます。
どうぞお気軽に立ち寄ってください♪
大変申し訳ありませんが、【花楼】のオンラインショップは閉店致しました。
お問い合わせは、お電話もしくはFAXにてお願い致します。
衣装企画制作承ります
長年の夢だった、衣装デザイン工房をOPENして4ヶ月になります。
現在、主に、故郷高知のお祭り、
【よさこい衣装】の企画制作のお仕事に携わってます。
もちろんアジア雑貨衣料SHOP花楼も、継続しております。
又、正調よさこい踊りのスクール講師として、
来春には小さなイベントも予定しております。
今まで、たくさんの国で、たくさんの文化に触れました。
たくさんの人と、たくさんの温かい言葉を交わしました。
私にとって、その日々は、
一生の宝物と言えるほど、
何にも増して、実りある時間でした。
私はインポートデザイナーとして、
そして日本の伝統や良さを発信できるデザイナーを目指して、
この先もずっと、温かみある商品を、送り出していきたいと思ってます。
どうぞ『たかどの装舎』を宜しくお願いします。
現在、よさこい衣装に限らず、SHOP制服、ダンスグループ衣装なども
お見積承っております。
興味ある方はお気軽にご連絡くださいませ。
たかどの装舎
http://www.yosakoi_takadono.com
TEL03-3604-5011
FAX03-3604-4031
たかどの装舎ブログ
東京ギフトショー
さて始まりましたね。
国際展示場にて開催の
2008東京インターナショナルギフトショー。
出展企業とプロバイヤーしか入場できない、
まさに業界がこぞって新製品をアピールする場。
最高のマーケティングリサーチができる。
取引先は結構出展されてるので、
招待状も頂いたというのに・・・
い、行けない・・・><
ここ数日、熱が下がらず、ちょっと歩くと、
朦朧とし、息が荒くなる。
しかし、しかし!
来年にはある分野にての出展を狙ってる為、
なんとしても行っておきたい、
今回のギフトショー。
頑張って行くべし。
まだ金曜まで2日あるので、
体調回復し、向かいたいと思います^-^
残暑厳しい東京ですが、
皆さん、どうぞご自愛ください。
ミャンマーへ向けて
先日、衣装デザイン会社を立ち上げてから
早々の東南アジア工場訪問の必要性が出たので、
早速打ち合わせした。
飛行機はとれた。
宿泊先も、現地の受け入れもOK。
しかし・・・
ビザがおりない!!><
昔は商社の方が全てやってくれてたので、
初めて、大使館に。
しかもミャンマー大使館。
厳重な鉄格子の向こうにシーンとした建物。
でも入るや否や、受付のおじさん、笑顔でアコギ弾いてた。
ものすごい安堵する。(笑)
でも中に入るや否や、
険しい顔の女性が数名。。
記載のわからないとこ聞くと、
「ちゃんと書いて揃えて提出してください!」と何度も言われる。
いや・・あの・・だから・・
わからないとこ聞いてるんですが・・。
それでも見本見ながら悪戦苦闘。
結局、invitation(現地企業よりの推薦状)と、
Company Recommendation(自分の会社の在籍証明)が
不備により却下。
はぁ。。
ちなみに知人のインド人に聞く、今の治安は?
どこも安全で、どこも危険です。
それ、重すぎます。
どこも危険と言われたほうがましと思うのは
私だけでしょうか?^-^;
ということで、
明日からのタイ・シンガポール・ミャンマー行き、
待機となりました><
さて、夏も終わりを向かえ、
SHOP花楼に秋を感じるインテリア雑貨が近日入荷予定です。
どうぞお楽しみに。
センス・オブ・ワンダー
先日、
ある関係で私は環境問題の古典「沈黙の春」に出逢いました。
著者として知られるレイチェル・カーソンは、
1964年4月14日、ワシントンの郊外シルヴァースプリングで死去しました。
彼女は、幼いときから将来は作家になることを夢見、大学院の時、あこがれの海と出会い、海に生きる生物たちと強い絆で結ばれ、海洋生物学者としての道を選びました。
彼女は政府広報物に自然保護地域のレポートを書いたりする中で、たまたま書いた「われらをめぐる海」というベストセラー作品を生み出しました。
『海の作家』
才能が認められた彼女は文筆業に専念しました。
そんな最中、彼女は一通の手紙をうけとりました。
当時、アメリカでは、化学物質がつぎつぎと開発され、その危険性についてはあまり知られることなく、実用化が進んでました。
大量生産、大量使用されるDDTなどの殺虫剤。
「沈黙の春」は、
危険な科学物質の実態を告発するものでした。
この出版はアメリカ社会をゆりうごかし、危険な殺虫剤の使用に歯止めをかけることになりました。
『人間という一族が、おそるべき力を手に入れて、自然を変えようとしている。』
「沈黙の春」第二章の冒頭の一節です。
「おそるべき力」というのは、原子力と化学物質のことです。
いずれも第二次世界大戦のなかで、「化学戦のおとし子」として世に出たものです。
この「おそるべき力」を人間はうまくコントロールしていけるのか、化学物質の汚染の影響は最後は人間に及ぶ。
『人間も自然の一部にすぎない。
私たちの世界は、すみずみまで汚染している。
人間だけ安全地帯へ逃げ込めるだろうか。』
彼女の鋭い疑問でした。
とくに重大なことは、個体としての人間が汚染されるのにとどまらず、遺伝子の損傷により人類そのものの未来が危機に瀕することになりかねないとのこと。
私たちは、いまや分れ道にいる。
この分れ道を行くときにこそ、私たちの地球を守れる、最後の、唯一のチャンスがあると彼女は言う。
彼女は死後「センス・オブ・ワンダー」の著者としても
名前を残しました。
「センス・オブ・ワンダー」は、
最初はある雑誌に掲載されたものですが、彼女の死後、あらためて出版されたものです。
いわば彼女の最後のメッセージです。
この作品は、子供を育てる事になった彼女が、子供と森や海で自然体験を共にした内容のエッセーです。
「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、
驚きと感激にみちあふれている。
残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、
美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。
もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない<センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目をみはる感性>を授けてほしいとたのむでしょう。
地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはないでしょう。」
きっとそんな子供達が大人になれば、
いつまでも、この地球の自然を愛し、守る為の努力を怠らないのだろうなぁと、私は思いました。
そして、そんな子供達の成長に、私達大人が自然界の美しさ・大切さを教えていかなければと、思いました。
レイチェル・カーソン
私達の住む地球のダイナミックな自然を理解し、生命への畏敬と慈愛を持ち、化学物質による自然の破壊と生命への危険を私達に警告した、
人類の恩人の一人。
そう思えます。
紫
バタフライライフ
大好きなフリーライターの三井さん。
彼が引き出すアジアの子供達のキラキラした目は、いつかの私の胸に響いたそれと同じ色がしてる。
2000年12月から10ヶ月に渡ってユーラシア大陸一周の旅に出、以降、旅写真家としてアジアを中心に旅を続け、アジアの人々の飾らない日常を撮り続けている三井さんは、まさに私の理想のライフスタイルを続けてる。
いつか私もそんな風に、大好きな場所で、大好きなことを仕事にもち、誰かの笑顔に関わっていきたい・・そう思う。
ホップステップを抜かし、いきなりジャンプするような生き方の三井さん。
彼のこのバタフライライフが微笑ましい。
自分の生き様にも似てるようで、私はその生活を夢に見る。
今日も彼からもらう『笑顔のチカラ』を噛み締めて。
三井昌志さんのサイト『たびそら』
http://www.tabisora.com/index.html
とっても癒されます。
そしてアジアの国々に行ってみたくなりますよ^-^
良かったらご覧下さい♪
紫










