小さな台湾猫と大きな日本

小さな台湾猫と大きな日本

台湾から留学してきた小さな猫の目を通じて、大きな日本での日常を綴る。

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旅行における最大の課題は、郵便局を探すことだ。


イタリアから、オーストリア、ポーランド、チェコ、ドイツまで順次に巡り、

ハガキで足跡を残した。

この点在するハガキが相次いでTaiwanに収斂させるために、郵便局を探す。


旅行するたび、ハガキを提出することは私の宿題みたいなものだ。


そのため、旅行先でいつもトイレよりも先に郵便局を探している。

赤、黄や青など国により異なる色、異なる言語で「ポスト」と書かれたそのボックスの姿を求めている。

見付けたら、この国土の匂いが染み込んだ一枚の紙をその箱に入れる。


この瞬間が大好きだ。


ハガキの隅々まで詰め込んだ文字を用いても伝えきれない旅の喜びと気付きを、

家族に届けたい。

E-mailでは届けられない、異国の匂いも一緒に運んでいきたい。


年取った親は簡単に旅するのはますます難しくなるだろう。


ローマの休日が大好きな母が

“あら、これ映画に出てきたシーンだわ。私の代わりに行ってくれたのね”

笑いながら、写真と絵ハガキを繰り返し眺めていた。


親にとってこれが最高なお土産らしい。

毎朝郵便箱を開けることを楽しんでいたそうだ。


親の喜ぶ姿を見たいため、

今後もTo Taiwanのハガキを世界中のあちこちから発信していきたい。