前回ツラかった事を書いたのですが、その後最大級にツラい症状が出ました…無気力


もうすぐ27週に入ろうとした頃でした。


やたらと脇が痒いのです。


しかも痒みの強さが尋常で無く、掻き毟りたくなるくらいの痒さ。

場所も場所なので大っぴらに掻く事も出来ませんでしたが、服の上から擦っていた所為かプツプツが出来てしまいました。


それでも掻く事が止められない…どんどんどんどん酷くなりました。

私の中では万能薬扱いのオロナイン(笑)も使ってみましたが、全く効果は無く、ブツブツも酷くなるばかり魂が抜ける


丁度その頃は、私が休みに入るまであと1週間も無いくらいでした。


産休に入るのは1ヶ月以上先だったのですが、有給休暇が余りに余っていて、毎年消化し切れないまま消えていった事を考え、今年は全部使い切ろうと早めに休みに入ることにしていました。


まぁ、ゆっくり引継書でも作るかなと思っていたら、突然舞い込んだ顧客抽出作業の依頼魂が抜ける


しかも最終出社日の前日が提出期限…。


引継書は作っていたものの、不慣れな人がやるには時間が短過ぎました。もうなりふり構わず自分の片付けそっちのけで作業に入りました。


そのストレスかもしれないと思いながらも何とか期限内に終わらせ、不要なものの処理を他の人に丸投げして休みに入りましたよだれ


最悪な最終出社日を迎えてしまったものの「これでもうストレスは無いぞー!」と家でゴロゴロしていましたが、痒みは治まらず…。


脇だけでは無く、腕や足、お腹やお尻など痒みはどんどん広がっていました。

特に関節と粘膜部の痒さは異常で一度掻き始めると止まらなくなる為、擦ったり叩いたりして我慢しようと努力はしていましたが、痒くない時がほとんど無い状態にまでなってしまいましたネガティブ


この頃、肛門痛もピークで本当にツラかったです…。


あまりの痒さに調べてみると妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)が引っ掛かりました。


こちらも痒みに段階があるようで、



妊娠性掻痒(にんしんせいそうよう)

妊娠3ヶ月頃から発症。乾燥などで痒い状態。


妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)

全身に痒みを伴うプツプツや赤みが出た状態。


掻痒性蕁麻疹様丘疹(そうようせいじんましんようきゅうしん)、PUPPP

妊娠後期頃発症。お腹を中心に蕁麻疹のような紅斑や丘疹が出現し、強い痒みを伴う状態。



原因はホルモン変化によるものと言われているそうです。そして、原因が妊娠によるホルモンバランスの変化によるものの為、出産するまで症状が続く可能性があることが書かれていました無気力


この痒みが出産まで続くなんて耐えられない…。


まだ私は妊娠中期でしたが、もうすぐ後期に入る時期。

調べた頃には私の体は色素沈着も起こしていて、描き過ぎた腕や足の関節部、脇や股関節は黒ずんでいて、腕や足、お腹も掻いた事のある部分は赤や紫っぽくなっていた為、肌が斑になっていました。


もう既に気温が高くなっていましたが、あまりにも見た目が悪すぎるので、半袖などは着れず、必ず薄手のパーカーなど長袖着用。

ロングスカートや丈の長いワンピースでも、下にレギンスを履いていました。


もしかして一番下のPUPPPに該当するかもしれないとも考えていました。それくらい痒みと皮膚の状態が酷かったのです…真顔


ただ、お腹というよりは関節部が痒かったので該当しないところもあり、先生に聞かないと分からないなと思いました。


妊婦健診も近かったので、それまで何とか我慢し、やっと来た妊婦健診。この時、28週0日でした。

妊娠後期に入る為、前回の健診から2週間後に予約が入っていた事が幸いでした。


腹部エコーの時に上着を脱ぎ、肌を出すと、先生にギョッとされましたよだれ


今までの経緯を簡単に話すと「あー…全員じゃ無いけれど、妊娠中にそういった症状になる方は居るんです。出産すると症状がピタッと治まる方がほとんどなので…」と、やんわり妊娠中は我慢するしか無い事を告げられました。


一先ず詳しい話はエコー後ということで、腹部エコーをが行われました。


赤ちゃんは今日も元気にウゴウゴと動いていて、推定体重も1100gを超えていました。

順調に標準ど真ん中を突き進んでいる我が子ニコニコ


健診の度に性別を聞いていたのですが、何故か毎回足を閉じている所為でハッキリ断言してくれる先生はおらず、恐らく女の子では無いか?といった状態でした。


結局今回も足を閉じていた為、性別ハッキリせず…。ただ女の子の可能性が高いことは言われました

ニコニコ


腹部エコーも終わり、診察室の椅子に腰掛けてから、改めて全身の痒みがツラい事と肛門痛が酷くなっている事を伝えました。


この時ハッキリと妊娠性痒疹の診断が下りた訳ではありませんでしたが、全身の痒みについてはやはり出産まで続く可能性があるとのこと、また不用意に飲み薬を処方出来ないので、まずは塗り薬で様子を見るように言われました。

痒みが酷い時用にステロイドが入った軟膏も処方されました。


色素沈着については、痒みが治まれば徐々に元に戻るとのことでしたが、私の体は結構酷い事になっていたので時間が掛かるかもしれないと言われました。


肛門痛に関しても、注入が出来るタイプの塗り薬を使用するよう処方されました。


特に胎盤の位置についての話は無く、とりあえずこれで症状が治まればいいなぁと思いながら、この日は帰宅しました。


次は4Dエコーのお話ですにっこり



そろそろカバンもリュックにしようと思い、この頃マザーズバッグにもなるものを購入しましたにっこり


小さいですが沢山入ります!ただ、入るからとパンパンに入れると、自分が思っている以上に他の人の通行の邪魔になります。スーパーなど通路が狭いところは特に注意ですアセアセ


サコッシュは出産後に追加で買いました。抱っこ紐をしていると財布を出す度にいちいちリュック下ろすのが面倒になった為ですよだれ

今は財布やキーケース、パスケースなどパッと出したいものはサコッシュ、それ以外はリュックに入れています。