Leyline Prismは10月半ばくらいまで、
おやすみをいただいております。
この期間に…
なぜ私が屋号をLeyline Prismと決めたのか…
今の私について
私の思う
セラピストとは
ヒーラーとは
人を癒すということとは…
など…

思いつくまま
徒然に
綴っておきたいと思います。
お読みいただければ嬉しいです。

さて。

前回のブログで

私のベクトルは外を向いていました。と、書きました。

今回はそのことについて書いておこうと思います。

「誰かの役に立ちたい」

「誰かを癒したい」

って思うことは、人としてとても自然なことだと思います。

けれども

その役に立ちたいという気持ちの奥に隠れている自分の気持ちに光を当てることって

もしかしたらとっても大切なことなのかもしれないなーって思うのです。

私は典型的な長女気質なので

褒められたい欲求

認められたい欲求

喜ばせたい欲求

人からいい人って思われたい欲求

などなどたくさん持っています。笑笑

今までなんで役に立ちたいって思ってたのかなー？ってもうひとつその奥を覗いてみたら

いろんなことが見えてきます。

よくね、「〇〇として〜こうあらねばならない」ってあるじゃないですか。

セラピストだから誰かを癒さなければならない。とかね、

先生だからしっかりしなきゃいけない。とかね。

今までほんとに「そこ」で生きてきたなぁと思うんです。

「そこ」にいることが当たり前すぎるほど好きだったんだね。

結婚する前は〇〇さんのお嬢さん

結婚してからは〇〇さんの奥さん

ママになってからは〇〇ちゃんのママ

犬を飼っていてもウィズファンのママ

いろんな役割を演じて…

世間からはいろんな呼ばれ方をするわけです。

それが嫌とかではなくて

もちろんやりたいからそれをやってきてはいるんだけど…

セラピストだから…

ヒーラーだから…

先生だから…

その、いろいろに変化する肩書きの持つエネルギーが「重い」と感じることがときどきあって…

いや、まだそれ続けるの？？ってね。笑笑

そう、昔から従順な私(笑)は

つい、その肩書きに寄り添って

その肩書きの持つイメージ通りの人に

なろうとしてしまっていたんです。

そんな自分に違和感を感じていました。

いい人の私じゃなくて

本当の私はどこにいるんだろう…？？

ある時ね、ちょっとしたきっかけがあってふっと…

私は「美香さん」になりたいと

思いました。

何も持たない

何者でもない

素の美香さん。

その時のブログがこちら

『美香さんの魂の素話(STORY)』先日のたぁさんのWSで…たぁさんがいつも使っている水晶を見せてくれた。普通占いをする人なら曇りのない、キズのない綺麗な水晶を好むらしいけど、その水晶にはたくさ…

ameblo.jp

うわぁ〜ん！なんて素敵！

そのときにね、ふわっと心が軽くなったの。

今まで自分の理想とする「何か」に

なろうとしていた自分に気づいて

そしてそれをやめた。

それまで外を向いていた意識のベクトルを

内側に向けることにしたわけです。

「誰かを癒したい癒したいと思っていたら

癒されたい人がくる。」

それが宇宙の法則だよ。

究極の話だけど

自分が整ってさえいれば

周りに病んでる人はいないはずなの。いるはずがない。

これは私が尊敬する人から頂いた言葉。

ならば

自分を整えたら世界は平和になる？

病気の人はいなくなる？

そうかもしれないな…と、

今の私は思うわけです。

人を癒すということは

自分を癒すということ。

セッションをするたびに

相手は自分の写し鏡だと感じる。

未だ癒されていない自分の心の奥に

気づき、光を当てることで

結果として

他者への癒しが起こってくる。

それはとても地道な作業です。

でも、

とても必要で大切な作業です。

完璧な人なんていないから…

勇気を出して

プライドや、肩書きの持つ重いエネルギーをちょっと横に置いといて…

自分の不完全さに気づくこと。認めること。

そこから

双方に

自然と

最高の癒しは起こってくるのではないかなぁと。

そんな風に思うのです。

今の私が思う癒しって

こんな感じです。

ここに施術者の意図がのってきますが

またそのことはいつかの日に。

お読みくださりありがとうございました。

今日もいい日に。

Leyline Prism癒しとは。