数年前からSAWA会をしている。
SAWA会というのは
SAWAさんが来てくださって
いろんなお話をしてくださるのだが、それだけではない。

みんなが
「自分と宇宙と繋がりますよ」という、
その感覚を持った者たちが集まる会だ。

そのとき、私たちには
一気に分厚い本を一冊か二冊読むくらいの
膨大な情報が伝えられる。

そこには笑いがあり、
涙もあり
ふぅーん、へぇーっ!という納得や気づきが
たくさん含まれている。

キラキラと光を纏いながら
流れるように話されるSAWAさんのその言葉たちは
宇宙からのシャワーのように私たちの身体に降り注ぎ、
響きあいながら
輝きながら
それぞれの細胞に
吸い込まれていった気がしていた。

昨日の朝、
ふと
お友達の投稿で読んだ
「ダウンロードとインストール。」
という文字が目に留まった。

ほんとそうだ。

私たちは一気にたくさんの情報を
まさに昨日、ダウンロードした状態なんだなぁと思った。
そして
これをこのままにしてたらもったいないよ。っていうメッセージだと受け取った。
インストールしなきゃ、使えない。(笑)

だから
少しずつ
私の言葉で表現していこうと思った。

SAWAさんは私のことを
「魔法使いだね。」と言った。

そして、魔法の杖は誰かに向けて振るのではなく
自分に向けて振るんです。と。

私はこの意味がとてもよくわかった。
本当にこの1ヶ月
私は自分に魔法をかけ続けていたから。

自分に魔法をかけるというのは
創造の力だ。
創造主として自分に魔法をかける。

そして知る人ぞ知る、
私は魔法の杖を持っている。(笑)


8月の終わり頃だったか、私はある夢(ヴィジョン)を見た。

うちでSAWA会をしていて
そこにはおじいちゃんがいて
犬たちがいて…
もう虹の橋を渡った、私が何度かアニコミュさせていただいた、イエローのラブラドールがいた。

その夢を見たとき
あ、久しぶりにSAWA会をやろう!
そして、このイエローのラブのオーナーさんにも
来ていただけるといいなー。
声をかけてみよう♪♪♪
そう思ったのだ。

そしてSAWAさんに連絡を取った。

すると不思議なことに
もうSAWAさんはうちでSAWA会をすることを
すでにご存知のようだった。
話はトントンと進み、日程も9月の末に決まった。

ここでふと、私の脳裏に不安がよぎった。
ん?9月?早すぎないか??
家族の都合で、9月に開催できるかどうか
私は不安だったのだ。

でも、それを誰かに口にすることなく
時間は流れていった。
そして
この激動の9月は
私にとって
いろんな感情を味わい、
どっぷり人間界の感覚に浸かり、
肉体はとても疲れて硬くなり、
常に戦闘モードに入っていた月だった。

まさかね、
私もこんな状態で
本当にこのSAWA会が開催できるとは…

いや、できるはずなんだけど
ほんとに
できるかな?大丈夫かな?って
いつも自分の不安と戦っている自分と
全てを知っているもう1人の自分が
「大丈夫だよ、ヴィジョンを見たでしょう」と
励ましているのを感じていた。

だからね、
開催できたとき
実現したとき
心から嬉しかったんだ。

本当にありがたいと思った。

そんなことをみんなの前で話したら
SAWAさんはこう言った。

「美香ちゃんの見たヴィジョンはね、先に完成図を見せてもらってたのよ。
完成図を見た者は絶対にそれを信じなくちゃいけない。」

あまり力を入れず
ふわっと
ただ、「こうなったらいいなぁ」という
イメージ(希望)のようなものを
宇宙に放つ。
それが地球にいる、人間(私)の役割。
それを受け取った宇宙(もう1人の私)は
絶妙にベストなタイミングで
それを具現化して降ろす。

地球は「希望」「アンバランス」
宇宙は「絶対安心」「完璧な世界」「信頼」そして「バランス」

その、放たれた希望は
自分さえ良かったらそれでいいという、
そういう種類のものではなく
全ての人にとってベストであるとわかったとき
その意識が具現化の方向を向く。
必要なものが必要なときに降りてくる。

もうそれをやっているのよ。

そう言えば…
私は自分の中で決めていることがあった。

イメージできないイベントはやらない。
私がやりたいと望むことしかやらない。
そうだった。
そうだった。

それでよかったんだ。

ただ、自分を満たしながら大切な人たちの幸せを祈るだけで。
それが本当の愛なのだと
きっと自分は知っているんだね。

今日もいい日に。