こないだから、
呼世ちゃんの、西洋占星術の講座に参加させてもらっている。
一般の西洋占星術がどんなものか
私はよくわからないんだけど
呼世ちゃんの視点、観点がとても好き。
ただ単に
占いとしてみるというより
そこにワクワクするような楽しさが
ふんだんに含まれていて…
こうなりますよ。っていう
「限定」ではなく
とても広がっていく伸びやかさがある。
今回はもう、このフレーズにやられた。(笑)
「太陽と月の受胎」
ドラコニック占星術 闇の左手
なんやの！一体！
気になるやん
行ってしまうやん…(笑)
私と同じように
ピンときてポチッとした方々数名…(笑)
さて。
普通一般的な出生図のことを
ネイタルチャートという。
これを光の右手と表すのに対し
闇の左手というのは
ドラコニックチャートのこと。
龍頭図とも言い、
ネイタルチャートで読む、表面的な情報よりも
さらに奥深い人生の内面に関する情報を
読み解くことができるそうだ。
いわば
「闇美香りん」の情報。(笑)
これは
段階的には人生の後半またはそれ以上を迎えた人に適している。
なぜなら
今まで生きてきた間に刷り込まれた
思い込みや常識がもういらないと、
気づいた時に見るのがいいのだという。
まさに「味わうチャート」
魂の叫びに近いものがあるような気がする。
これを今回ザビアンシンボルという、
「詩」のようなものを通して読み解いてくれた。
例えば私の個性は
本来の出生図では
火の崇拝者が、存在の究極のリアリティを瞑想する。
と、あり
ドラコニックチャートでは
光のピンで刺し抜かれた一羽の蝶が完全なものとなる。
と、あった。
なんのこっちゃー！(笑)なんだけど
これを呼世ちゃんが読み解くと
ほーーーーーっ！納得！ってなる。(笑)
例えば
「キャンプファイヤーを囲む巡礼者の集いが無言のコミュニケーションをしているという」フレーズは
今までも何度かやってきて、
明後日予定している水への祈りの会にも繋がるし…
まさにネイティブたちの集まりやん！(笑)
詩の中には
ネイティブ・インディアンを表すものも多く出てきた。これには驚いた！
この詩のようなフレーズは
個性を表すもの、社会との関わりを表すもの、
その時代を表すもの…たくさんあるのだけど
呼世ちゃんはひとつひとつ丁寧に読んでいってくれた。
これがとっても面白かった。
そして
当たっている。というより
本当に「そこ」を
生きているのだなぁと感じる。(笑)
ドラコニックチャートは
恐ろしいくらい
私の今やろうとしていること
やっていることにフォーカスしていた。
私はみたことがないのだけど、
ゲド戦記の中に
「人は昔龍だった」という
フレーズがあるらしい。
ドラゴンヘッドとテイル…
ヘッドを春分に合わせ
そこから星座の動きを読む。
今世で取り組むべきテーマと前世で取り組んできたテーマは
どちらも私。
光の右手と闇の左手を合わせるかのように
両方のチャートを統合して生きることが
私たちの魂の進化に繋がっていく。
とても壮大な世界観の中に
どっぷりと浸った午後でした。(笑)
今日もありがとう。