彼女に精油を選んでもらっている時、
ふと、精油たちから言われたこと。

「自分の中の真実とは…って聞いて。」って。

先に精油たちから質問が来るのは
はじめてだった。

きっとこのセッションのテーマになるね。
彼女にそう伝えた。

人間関係において
ほんとにほんとに心から
みんなで良くなりたいと
望んでいるのに
一生懸命になりすぎて
相手との距離感が
よくわからなかったりすること
あるよね。

そんなとき
意識を内へ向けてみるといいね。

最初のドラムは
とてもくぐもった、
はっきりしない音だった。

でも、確かにハートのところで
何か熱いものを感じるんだけどな。

私は一旦ドラムを置いて
彼女の足の方に回る。

足元に精油を垂らし
心を静かにしていると
修道院みたいな建物を感じた。

身体のあちこちに
鎖のようなものも感じる。
それは言葉でというより
痛みとなって表現しているようだった。

口をついて出た音は
とても神聖な
ゴスペルみたいな
神様に捧げるような歌だった。

彼女は自分で
鎖を外した。

それからもう一度
ドラムを叩いてみた。

すると
「着火!」(笑)

こんな感じで
彼女のハートから狼煙(のろし)があがった。

と、同時に今まで
彼女は周りの人たちに
一石を投じるお役目をしてきた人なのだなぁと
感じた。

真実を
はっきり伝えたいんだけど
実は「どうだったかな?」って
ドキドキしながら相手の反応を見てる。

それゆえ、
相手のNOが受け入れられなかった。
そして
知らず知らず自分の力のなさを責めていた。

きっと彼女の伝えてることは
真実に違いない。
けど、受け取る受け取らないは
相手の自由だもんね。

もう、そのお役目も終わりにしよう。
そんなことを話した。

彼女は
セッションをしているあいだじゅうずっと
足の裏から何かが出ていると…(笑)
ものすごい勢いで
放出していると話してくれた。

軽く、軽くなった彼女は
火のエレメントそのものだった。
そのまま
空高く飛んでいくぐらい勢いがあった。

周りに飛び火しないように気をつけてね。(笑)

今日もありがとう。

{4BFCCD57-584C-46EC-90C2-94D175B7C853}