今回、数十年ぶりに江ノ島に行って来た。

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京子ちゃんは愛する太鼓を持って…

「美香ちゃん、自然の中で太鼓を叩くと、その太鼓に魂が宿るんだよ。」

沈む夕陽を見ながら江ノ島の岩場で太鼓を叩いた。

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私はこの太鼓の材料にもなっている、
バッファローに。
敬意を持って…
江ノ島の海と、風と、光を感じながら、とても心地よい時間だった。

江ノ島は、京子ちゃんによると
女性性、子宮そのものだという。
そうか。
「ここ」で魂が宿るんだね…
ものすごく「ここ」にこだわる意味がわかった気がした。

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夕陽が沈むとともに、富士山のシルエットがくっきり。
江ノ島は壮大な景色を見せてくれた。


次の日
京子ちゃんの提案で
ある遊びをした。

「自分のエネルギーを感じる。」

私は自分のエネルギーを感じたことがあるような、ないような…(笑)

熱いマグマのようなエネルギーは
ベースなんだけど、
自分が意図するだけで、
いろんなエネルギーに変化することに
気づかせてもらい…
それがとても面白くて、
大きくしたり、小さくしたり、
爽やかなエネルギーにしたり、
イルカのエネルギーにしたり、
かりんちゃんや、京子ちゃんに投げてみたり…(笑)

私のエネルギーは
小惑星みたいなんだって。
生き物そのもの。
自在に形を変え、質を変え…

そのうち、京子ちゃんにも流してみることになった。

京子ちゃんのエネルギーは、
大地、マグマ…と思っていたイメージとは違って、
今日は女性らしい、優しいまーるいエネルギーだった。

「私ね、自分にブラックホールがあるの。それを感じてみたい。」

そう彼女が言ったので、
私も感じてみることに。
私が感じた彼女のブラックホールは、
彼女の最もコアな部分。
とても正直で、ピュアで、魅力的。
それでいて、いろんなものが入っていて、ごちゃごちゃしていて。
ただただ感じていると
なんかね、慈しみのような感情が
湧いて来る。

「ね、この中に入ってもいいかなぁ?」
「うん。この中に入った人初めてだわ。(笑)」

ごちゃごちゃしててよくわからなかったけど、いろんなエネルギーを使って綺麗にクリーニングしたら
宇宙につながったよ。(笑)
ちょっとした、ブラックホールの旅。

それから、次はかりんちゃん。

かりんちゃんのエネルギーは、
芯はとても熱いのに、表面が冷たい。
溶岩が冷えて固まっていたので、
それを軽く何回か爆破。(笑)
そして、溶かしてみた。
それから、かりんワールドを
一緒に作って行ったら
小さな地球になったよ。

ほぅ~
面白いね。

京子ちゃんが言ってくれたこと。
「美香ちゃんのエネルギーはね、
ほんとに動物みたい。ブロックがないから、スーッとその人の、それもコアな部分に入ってくんだよ。遠慮なくね。(笑)そしてね、感情がないのがいい。淡々としている。」

その言葉がとても
嬉しかった。

この2日間、京子ちゃんとかりんちゃんといっぱいしゃべった。
笑ったり、泣きそうになったり、
でも、いつも淡々としていた。
とてもさっぱりしていた。
それでいて、癒された。
みんなが、それぞれに。
そこにあるのは、ただ愛だけ。

私はこの感覚が好き。











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