昨日から、母の妹夫婦が泊まりに来てくれていました。
もう、ほんとに、あの年代だからなのか、性格なのか・・・
楽しい!面白い!可愛い!
叔母とは、親戚の中でも、とても深いご縁でつながっているんだなぁと
思っています。

夜、ひざを痛めていると聞いたので、アロマトリートメントを初体験
していただきました。
施術しながら、私は母のことを思い出していました。
母はこんなトリートメントがきっと好きだったろうなぁ・・・
叔母の喜ぶ顔を見ながら、その後ろで母が喜んでくれている気がしました。

そして、次の日は
母の姉の入院している病院へ、みんなでお見舞いに行きました。
母は三姉妹で、私が小さいころよく集まってはおしゃべりに花を
咲かせていました。
それがとても楽しくて楽しくて・・・

ベットに寝ている叔母は、病床の時の母とそっくりで、
一瞬、「母かな?」と思ったぐらい・・・
すっかり変わった外見とは違って、おしゃべりは健全でした。
そして、トークがだんだん炸裂してくると、
顔色もどんどん良くなる良くなる~~

例えば、おかゆの表現をするにしても・・・
「太平洋の広い海で立ち泳ぎしてる米粒のようなおかゆやった。」
とかね。。。
もう、マネのできない芸人さんのような表現で、
みんなを笑いに引き込んでくれました。
これはもう、エンターテイメントだねっ!
一瞬にして、「場」をつくってしまう・・・

久しぶりに、叔母たちのトークを聞かせてもらい、
ほんとにパワフルな、ひとつの時代を生きてきた人たちの
底力みたいなものを感じさせていただきました。(笑)
ただし、聞く方もエネルギーいりますよ~~

そしてね、そのファミリーの中に母が確実に存在していたんだという
確信があって、そこからの流れが私の中にも存在していて、
一緒に行って、少々パワーに圧倒されながらただただ笑っていた娘の中にも
しっかり繋がっているんだと・・・ほんとうに思いました。

帰りの車での娘との会話
私「お母さん、このルーツ(流れ)を誇りに思うわ。(笑)」
娘「私もよかったわ。」

こうやって、くりかえし、くりかえし伝えていく・・・
どんどん、広がっていくんだね。