京子ちゃんに、女性性解放のお話会をして~って依頼して、快諾してもらったのは、去年のこと。

女性が、女として、この時代に、この場所に生まれてきた意味・・・
それを京子ちゃんは全国で話してくれている。

今回も、その流れで・・・と思っていたんだけど、
アロマの講座で私は「アイダホバルサムファー」という、精油と出会った。
その香りは真の男性性に目覚める、というものだった。

真の男性性とは、「誰かのために生きる」「愛する人を守る」こと。
今まで、間違った男性性が刷り込まれてきている男性、そして、その人たちの犠牲に
なった女たち。
そのすべてを癒す香り。
まるで、大きな大きなモミの木に、後ろからすっぽりと包みこまれているような、
そんな優しい男性性を思い出させる香り。

東京に行って、旦那さんと観た、「永遠の0」
これも男性性をとても感じた映画だった。

今年に入って、このお話会に男性が二人参加表明してくれた。
一人は国彦さん。もう一人は旦那さん。
ふたりとも、バリバリのサラリーマン。
たぶん、こんなお話会とは縁遠い世界の人たち。

そして、親子3代で参加する~と言ってくれたゆきちゃん。
イタリア旅行から当日の朝帰ってきて、奇跡的に参加した、娘。

お話会の当日、
「ねえ、美香ちゃん、今日は何について話したらいいかな?」
って聞いてくれた京子ちゃんに、私は迷わず
「男性性について話して。」
と、お願いした。
ふたりでアイダフォバルサムファーをまとった。