ずっとずっと、「使命」というのは、何かやることだと思ってきました。
たとえば、社会のために・・・とか、誰かのために・・・とか

その感覚に基づいて、たまたまなのでしょうが、私の場合はその「誰かのために」を
職業にすることができました。
職業についていないと、社会から取り残された感じがしていました。
そこで、自分を表現することが、私の使命だと。

でも、仕事を辞め、大きなバックが外れると、
私は私自身を自由なスペースで表現することを自分に求められました。

今までのように収入が得られなかったことに対する若干の焦りがあったり、
不安や恐れがあったりしましたが、最近ようやく気付いたことがあります。

自分の心の声に従っていれば、自然と人間は必要なことを見極め、行動できると
いうことです。
それは、お金と関係なく、「やってしまう」ことなのだと。
それが結果的に「誰かのために」なっていたり、結果的に「収入をもたらしたり」
するのだということです。

これから残りの人生、何に命を使っていくか・・・
私は私に使います。(笑)