グラチャン記者会見 | FAN!バレーボール

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主に女子バレーボールについてのひとり言です。

感じたままに書き連ねます。バレー素人ですが、愛はあります。

今日は、グラチャンに向けての全日本女子の記者会見がありました。

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真鍋政義監督は「韓国との初戦に勝って勢いをつけ、メダルを取りたい」と意気込みを語った。

 主力アタッカーの狩野舞子(久光製薬)が右ひざ半月板の手術を受けたため離脱。穴を埋める存在として期待される26歳の山口舞(岡山シーガルズ)は「スピードを生かしたい」と抱負を述べた。

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以上サンスポの記事より引用

http://www.sanspo.com/sports/news/091106/spk0911061827001-n1.htm



ブラジルとの練習試合もあり、

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ブラジルとの練習試合では2セット戦い、エース栗原恵(パイオニア)や山口の強打などで1セットを奪取。今年最後の大舞台へ順調な仕上がりぶりをアピールした。

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以上産経ニュースの記事より引用

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/091106/oth0911061840020-n1.htm


練習試合とはいえ、1セットとったことが自信につながり、本番にいい影響となればいいですね!



出場12名の選手も発表になっています。

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北京五輪代表の荒木絵里香(東レ)、栗原恵(パイオニア)らのほか、今季初めて全日本入りした選手では20歳の冨永こよみ(パイオニア)ら5人が選ばれた。 

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以上時事ドットコムの記事より引用

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009110600872


という12名の選手はこちら。


1 栗原 恵 WS
3 竹下 佳江 S
4 井上 香織 MB
6 佐野 優子 L
9 石田 瑞穂 WS
10 庄司 夕起 MB
11 荒木絵里香 MB
12 木村 沙織 WS
15 冨永こよみ S
17 山口 舞 WS
18 坂下麻衣子 WS
19 濱口華菜里 L


以上のことは、JVAの公式サイトにも詳細が掲載されています。

(写真あり。シェイラ(ブラジル代表選手)もちょっとだけ写ってます。

そしてそのシェイラに3枚ブロックで対抗している全日本。)


その中から、選手、監督の言葉をピックアップ。


真鍋監督

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「目標はずばり、メダル獲得! いちばん上を取りにいきます」

「海外遠征、国際大会を含めて41試合を戦ってきて、今回のグラチャンが今年を締めくくる最後の大会です。ぜひとも結果にこだわった戦いをしたい。"スピード"ということをこの半年、課題としてやってきて、今はそれにプラス、日本独特の緻密さを追求している段階です。世界に伍して戦うには、スピードだけではだめで、ミスのないバレーを追求していかなければならないので、そこがどこまでこの大会の中で出せるか? そこが課題。
6チームの中ではブラジルとイタリアが頭ひとつ抜け出ていると思うが、しかし、勝てるチャンスはある。やるからにはベストを尽くして5戦全部勝ちにいく。いちばん上を目指して戦い、悪くてもメダルは取ります」

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荒木キャプテン

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「5月からたくさんの試合をやってきたことの集大成として、チームとしていい戦いができるように今持っている力を全部出して、頑張ります。狩野(舞子選手)がけがで出られないのは残念だが、いろんなメンバーで練習してきているので心配はしていない。5月にキャプテンになってから、みんなで戦えるチームを作って、12人全員が同じ目標を持って、同じ方向を向いて戦える、そういう集団になったらいいなと思ってやってきた。私は先頭に出てぐいぐい引っ張っていくタイプではないので、集団の真ん中にいて、みんなで頑張って声を掛け合いながらやっていきたいと思ってやってきた。それがどこまでできたか、それを見てもらえる大会にしたい。個人的には、イタリアチームのほとんどが元チームメイトなので、戦えるのがうれしいし、楽しみ。4年スパンの1年目だから、この大会から2年目への課題を見つけるのも、もちろん大事だと思う」
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栗原副キャプテン

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「合宿に合流したのが、この東京(10月24日~11月9日)からなので、出遅れた分を取り戻したいと頑張ってやってきました。個人的にもこの半年、遠征や国際試合を通じて、スピードというものを課題としてやってきたので、それをこの大会でいかに出せるか?その課題に挑戦する大会です。チームとしてひとつになって戦えるように、そこにこだわって戦います」

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以上JVA公式より

http://www.jva.or.jp/topics/topics200911001.html


狩野選手の分まで、頂点めざしてがんばれニッポンはた