【追記】第58回 黒鷲旗 選手のコメント | FAN!バレーボール

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主に女子バレーボールについてのひとり言です。

感じたままに書き連ねます。バレー素人ですが、愛はあります。

黒鷲旗 決勝をおえての記事も色々と出ていました。


まずは、舞子ちゃん(狩野舞子選手)のコメント

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 4月のプレミアリーグ決勝では東レに完敗した。そのときは「チームとして気持ちがまとまっていなかった」と悔しがったが、今回は第3、4セットと主導権を握る場面もあった。「勝ちたい気持ちがプレーに出た。みんなで一つになれた」のだという。トム(米国)の離脱を乗り越えての準優勝に貢献した20歳。

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毎日新聞の記事より引用

http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20090507k0000m050035000c.html?inb=yt


トムは、指の怪我で戦線離脱だったそうですね。

トムにも、また、日本に来てほしいな~。トム大好き。ニコ



東レのキャプテン、芝田選手のコメント

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マークが厳しい張、木村の両エースの裏で、ライトから切れ味のいいスパイクを放った。特に「監督から自分がしっかりすれば、チームも勝てると言われた」と、セットの立ち上がりに集中したトスを確実に決めてリズムに乗った。主将1年目を終えた芝田は「不安も大きかったけど、みんなに助けられた。自分自身の自信にもつながった」と胸をなで下ろした。

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毎日新聞の記事より引用

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090506-00000009-maip-spo

芝田キャップがいなければ、東レはここまで強くなかったでしょうね~。ほんと素晴らしい活躍でした。

決勝でも、トモさん、真鍋監督がしきりにほめていましたね。

めだたないところで、いい仕事をしている。と。



東レ、張選手のコメントと、張選手についての、久光・佐野選手、東レ・木村沙織選手のコメント

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連戦の疲れはあった。第3セットの中盤、スパイクがブロックにかかりはじめた。「張さんの打点が低くなっていた」と久光製薬のリベロ佐野は言う。途端に東レは流れを失った。セットを落とし、第4セットも中盤までリードを奪われた。

 しかし、張は息を吹き返した。第4セット。14-18の場面でコートに戻ると、いきなり相手のツーアタックをブロック。さらに、レフトから決めて連続得点。この2プレーをきっかけにチームも勢いを取り戻し、優勝の歓喜へ突っ走った。

 試合後の選手は泣いていた。優勝の喜びと別れを惜しむ感情が交錯した涙だった。張とチームの契約は今大会まで。「最高のプレゼントをもらいました」。張は静かに笑った。

 身長182センチ。バレー選手として、突出した体格ではない。それでも、今の日本人選手が太刀打ちできない体力、技術、精神力を発揮した。「アジア人でもこんなにすごいんだと学ばせてもらった。一緒にコートに立ててうれしかった」と木村。

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毎日新聞の記事より引用

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090506-00000008-maip-spo


この、サオリンのコメントを読んだ瞬間、こみ上げるものが。。。うるうるうぐぐ

張選手、やっぱり、また来期も日本でプレイしてほしいな~。

あのクロスがまた観たいです。


コメントに関する記事は以上ですが、きっと他にも色々話していますよね。

記者の方、もっと記事にしてくれないかな~。


--追記---------

神戸新聞の記事に、久光が、「張選手を止める!」と応戦した様子について選手のコメントを交え、書かれていました。

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 女子の久光製薬には意地があった。「東レの張越紅を止める」。今季、北京五輪中国代表の敵エースに苦しめられ、東レに5戦全敗。「このままでは終われない」。執念を見せたのは後がなくなった第3セットだった。

 立ち上がりにいきなり先野が張のスパイクをブロック。その後も大村や山本ら、180センチ超の長身選手が張を徹底マーク。「状況によっては3人つけと指示した」と浜田監督代行。分厚いブロックを抜けた球はリベロ佐野らが拾う。息を合わせた守備の連係で相手エースを封じ、接戦に持ち込んだ。

 最後は敗れたが、「今までより対応できた。粘れた」と佐野。「セットを重ねるごとによくなった」と先野は手応えを口にした。

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以上神戸新聞の記事より引用

http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0001893364.shtml

佐野選手、先野選手のいうように、すごい粘りで、セットを追うごとに本当に面白い試合を魅せてもらうことができました!改めて感謝!

--追記ココまで----



それから、プレミアリーグのチーム数縮小についての記事に気になる内容が・・・

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世界的な不況はバレー界にも影響を与えた。武富士が事実上の廃部を決め、男子のNECも存廃を検討中だ。女子の場合、来季からのプレミアリーグの規模縮小に不況が直撃。チャレンジリーグ落ちする日立佐和は多くの中堅、ベテランがコートを去った

 リーグの縮小について、ある女子優勝経験チームの監督は「10チームでは、リーグ進行がスムーズにいかない。遠征しても1試合しか消化できなかったり、無駄が多かった」と期待を寄せる。一方、日立佐和の菅原貞敬監督は「有力選手の就職先が減り、強化のプラスにはならない」と危惧(きぐ)する。
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毎日新聞の記事より引用

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00000086-mai-spo


これは、5月7日21時46分に配信されている記事です。

この時点で「男子のNECも存廃を検討中」ということは、まだ廃部確定ではないということですよね。

うーん。一体どうなっているんだろう。


日立佐和は多くの中堅、ベテランがコートを去った

去ったとは?まだ引退発表はないけど、、、去ったのですか??ガクリ相当な落ち込み・・・


そして、そのあとの、リーグ縮小についての監督達のコメント。。。

いずれにせよ、問題があるということ。10チームのままで無駄を減らす方法だってあったんじゃないのかなぁ。どうなんだろう。