さきほどの全日本監督就任会見についてのブログでも紹介した
テンちゃん(竹下佳江選手)に関するコメントがスポーツナビに詳しく掲載されていました。
(記事抜粋)
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■女子・真鍋政義監督「若手にチャンスを与えたい」
ロンドン五輪では、選手・スタッフが一丸となって頑張り、メダルを取りたい。男子の植田監督とは、高校、大学、社会人、全日本で同じ釜の飯を食べました。一緒にこの場にいるのはうれしいこと。お互いに頑張って目標に向かいたいです。
――ポスト竹下の育成について
大きいセッターの必要性は分かっています。でも、現状は大きいセッターはいないです。でも物は考え様で、(北京五輪代表セッターの)竹下佳江はまだ30歳。わたしは37歳で全日本にいきましたし、まだ竹下は十分やれるのかなと思います。メーンセッターとはいかないかもしれませんが、ほかの選手も含めて検討していきたいと思います。
――来年のワールドグランドチャンピオンズカップについて
五輪の翌年ですし、若い選手にチャンスを与えたいと思っています。
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「現状大きいセッターはいないです」
とはっきり言ってくれたんですね。
大きけりゃいいというものではない。
大きくて、しかも、国際大会で十分通用するセッターは、現状日本にはいない。
だから育成が必要。
そこには、絶対にテンちゃんが必要。
同じ理由でシンちゃんも。
あれだけのスピードとテクニックを兼ね備え、経験値も高い選手は、
大きい選手では現状日本にはいない。
だから育成が必要。そこには絶対にシンちゃんが必要。
テンシンファンの独り言でした・・・
来年のワールドチャンピオンズカップは、真鍋監督のいうとおり、若手にがんばってもらいましょう~。