スポーツ報知さんの記事 です。とっても興味深いです。
「アナリストで攻撃効果率15パーセントアップ…バレー女子」
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大学を卒業してチームに“就職”した異色の経歴を持つ専属アナリスト(データ分析担当)
の渡辺啓太さん(24)も、五輪にかける思いを語った。
データ重視の現在のバレーボール界にアナリストは不可欠。
日本は大学教授らのボランティアに頼ることが多かったが、
渡辺さんは大学新卒でチームに“就職”し、全日本女子専属となった。
仕事は、スパイクやトスの方向などを記号、数値に変えて記録・分析すること。
最近は頼もしいデータも浮上。
セッターが動かず、すべての攻撃を使える最高のサーブレシーブ
(Aキャッチ)からの攻撃効果率(決定率から失点を引いたもの)が、以前より飛躍的に上がったという。
上昇分は約15%で、単純に100回の攻撃機会があれば15点多く取れる計算。
「ブラジルとかメダル候補に引けをとらない数字」
司令塔の竹下にきっちりボールを集められれば、十分、世界と戦えると渡辺さんは見る。
とはいえ、アナリスト職が確立されているイタリアなど
データ先進国には後れをとっている現状で、工夫は欠かせない。
スパイク、サーブレシーブなど選手の役割が固定された「完全分業制の選手配置」(渡辺さん)が
世界の主流だが、監督とも相談し、日本は今年からその形をやめた。
「他と同じだと分析されやすい。“枠”から外さないと」簡単には研究させないというわけだ。
(記事抜粋)
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「今年からその形をやめた。」=「OQTから」っていうことですね。
たしかに、2007年のWGP、ワールドカップと、OQT以降は大きな変化がありましたよね。![]()
(と、私は感じているのですが、皆さんはどうでしょう?)
日本には、日本の長所、短所があるわけだから、
確かに、世界の模倣だけでは、生きていけないわけで、、、、
独自の生きる道を追求した結果、今の粘り強いチーム、北京を期待させてくれるチーム、![]()
が作られてきたのかなと思います。
記事はこのあとも続いていて、
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既に全日本の仕事を手伝っていた大学4年の冬、就職内定済みの大学職員となるか、
夢だったアナリストの道に進むか迷っていた。
そこで、所用で羽田空港にいた全日本の柳本晶一監督を羽田空港で直撃すると、
熱い言葉が返ってきた。
「男が夢を持てるチャンスはなかなかない。お前の力が必要なんや」
実は柳本監督は日本協会にかけ合い、ポストも用意してくれていた。
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晶ちゃん、頑張ってくれてますよね~。
全日本の監督という立場から、チームが結果を出せないと批判を受けてしまうけど、、、![]()
でも、柳本ジャパン発足時の選手起用や、今回のチームのトレーナーの多さなどを見ても
(アテネのときは、トレーナーさんが少なすぎて、選手の身体のケアさえままならない状態で大変だったそうですよね。)
晶ちゃんが、協会にかけあったりして頑張ってくれているのかな~って思います。
体調不良で、お医者さんに止められても、監督続けてるんですもんね!
そりゃあ、このチームへの想いは、私達には想像もつかないところにあるだろうって、改めて感じました。
晶ちゃんも、渡辺アナリストも、ラストスパートで、ガンバレ~![]()