お疲れ様。
妻がそう言って出迎える。
おかえりぃ。
子供たちが飛びついてくる。
その瞬間にしか幸せなどない。

それもそのはずだ。

ここ数年、生きている実感のあるのは家だけだ。

喜怒哀楽がハッキリしているのは家だけ。
ある種幸せなのかもしれないが、家だけだ。

生きるって、ただ生きるだけなのに難しい。

心があり感情がある。
こいつが中々やっかいで、割と大部分を占める。

自分も一般的な人間なんだと気付く。


休憩まで上司に支配される。

オンとオフが大事とは言うが、拘束時間にオンもオフもない。

にこやかに笑う振りして休憩も上司に気をつかってる自分。
気をつかってる事に後でハッと気付く自分。

結局、自分という人間性を出せないままに毎日が過ぎている。

自分を出せないなんて、死んでいるのと同じだ。

死んだような日々とはこの事か。
家にいるときしか生きちゃいない。

仕事をしてるというよりも、毎日早く帰るためにこなしているだけだ。

この仕事からは本当に何にも生まない。

仕事で学ぶのは20代だけだった。
今はこれまでを活かし?仕事をしているだけ。

自分を出せない、でも出そうともしない。


しかし仕事は好きにならん。
仕事好きな人と一度談話でもしてみたい。

きっと平行線なんだろうな。

文明が発達せず、人間らしさやファジィさで生きてた時代が羨ましい。

農業?
そういえば会社農業はしてみたかつたんだったわ。

未来がもうはっきりしてる今の仕事。いいんだか悪いんだか。

夢。

見てないなぁ最近、、、