昨日は十五夜
秋の風物詩『仲秋の名月』
まんまるお月さま奇麗でしたね^^
岡山後楽園では名月観賞会で
多くのお月見客で賑わっていました。
通常は17時閉門ですが
岡山芸術祭にちなみ夜間開場。
10月4日は能舞台にて
後楽園ライトアップ協賛
岡山なじみの狂言を観る会
『多賀屋狂言会』もありますよ。
さて、月明かりの下で
秋の夜長を楽しむ習慣は日本ならではの行事。
季節の変化に富んだ日本では
自然美を鑑賞することが生活に根付いています。
名月観賞は中国から伝わり
奈良・平安時代の貴族に取り入れられ月下で詩歌を吟じるなど、
華やかな月見の宴が催されるようになり
庶民の間で仲秋の名月を鑑賞する習慣が広まったのは江戸時代からとのこと。
古来、人々は月を尊いものとし、
豊穣豊作をもたらしたり
日々の暮らしを見守ったりする
祖霊の宿る遠い世界として月を仰ぎ見てきました。
秋は農作物の収穫期に当たり、
昔はサトイモを供えて月に感謝したのが
仲秋の名月の別名『芋名月』の由来。
現代はサトイモに代わって
お団子を供えるのが主流。似ているからなのかな・・・?
ススキを供えるのは、
まだこの時期に収穫を迎えていない稲の穂に見立てたもので
秋の豊作を祈願する意味。
また、お月見にまつわる伝承に
「月見団子を盗まれると豊作になる」というお話も・・・
由来は定かではないのですが
子供たちに供え物を盗らせる風習が各地にあり
近所の家をまわり供え物を盗るという公認の行事
所により、盗ませる代わりに手渡したり菓子を配ったり・・・
海外での収穫祭(ハロウィン)みたいなことを
日本でも古くから楽しんでいたのですね。