今日 認知症家族の想いというテーマで
市村香代子先生が講演されました。


ご両親共に認知症を患い 大変落ち込まれたと話しておられました。
ご自身が音楽家であることで お父様がハーモニカを吹けることに気づき 一緒に74回も公演に行かれたとおっしゃっていました。
最初5曲からのレパートリーが50曲になり 朝日新聞にも記事が載ったほどのご活躍だったようです!

そんなお父様のお話しをまじえながら

ばあばはだいじょうぶ  という絵本を

マザー  手帳というエッセイを読んでくださったり

いいお言葉が詰まった体操  (伝わりにくいアセアセ)もしてくださいました。

認知症の家族を抱えていない私ですが、市村先生の今日のお話しは聞かせていただいて本当に良かったです。涙が止まりませんでした。

いいお話をありがとうございました。