こんにちは★

昨晩は、デザイン・クリエイティブセンター神戸KIITOにて開催された、「BE KOBE」キックオフMEETINGに参加してきました。

「BE KOBE」とは震災から20年、人は、どれほどの困難に出会っても、それでも前を向き、心を合わせて生きていく、大きなチカラを持っている。
そのことを教えてくれた20年を、大切にし、それぞれの心の中で育まれてきた、それぞれの「神戸」。ひとりひとりがそれを語り、みんなで共有し、歩みを進めるための取り組みです。
今回はキックオフMEETINGということで、今後どのようにしていけば「BE KOBE」は盛り上がるのか、広まっていくのかを一人でも多くの方と考えようというイベントでした。

さて、そんなイベントを大いに盛り上げた会場のデザイン、お食事には私たち神戸シーバスに何度もご尽力いただき、「BE KOBE」にも参加されている“サ・マーシュの西川シェフ”と “建築家 槻橋修氏”が手掛ける空間コラボレーションでした。
西川シェフ自らが作り上げた会場には、三種類のイメージブロックがあり、日本の海をイメージしたブロックにはしらす、エビが撒かれ、串や紐がささったお魚型の米粉100%のパンが並び、パンの中には海苔やいかなごを練り込み、それを和風だしのスープに浸して食べるという、

また、ひとつ奥にはトロピカルな海をテーマにトマトやお肉を練り込んだパンを今度は洋風のスープに浸して食べるという、今までにはない斬新な食べ方が続きます。

そして、一番後ろに聳える山をイメージしたステージには、土のついたお野菜といっしょに、壁面に塗られた今回限定の“土のあんこ”や“ラムネのあんこ”をその場でパンにディップ、赤ワインやカレーと一緒に味わえるパンなどが自然の雄大さを表わすように彩られていました。

そんなパンと共に山を彩っていたのは1月にフランス・リヨンで開催されたインターナショナルケータリングカップで部門最優秀賞を飾った“メツゲライ・クスダの楠田シェフ”のハムやソーセージ、ベーコン、その香ばしい薫りが山というイメージをさらに引き立てていました。

山と海というイメージを見せるだけではなく、浸したり、ディップしたりと食材、食べ物に触れて食すという、人間の五感すべてを使い堪能する空間へと作り上げられていました。

そして、実はそんな空間を今度は私達、神戸シーバス「ファンタジー号」で作り上げて頂く6月21日(日)開催予定「ピクニッククルーズ」を現在計画中です。

詳細は随時、HPやFaceBookにて公開いたしますのでご予約はお早めに!
西川シェフが作る、今までにはない、独創的で美味しいパンの世界観をお楽しみに!

※先程、ご紹介したメツゲライクスダの楠田シェフのドキュメンタリーが本日3/7(土)23:25からクロスロード(テレビ東京系列)で放送されます。

番組では、「インターナショナルケータリングカップ(International Catering CUP)」に出場した楠田さんの挑戦に密着していますので、ぜひご覧ください!

☆クルージングカフェ・ファンタジー号 公式ホームページ☆
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