折り畳みがさの骨が折れてしまいました。力がかかる部分なので、骨を直して使い続けるのは難しそうです。

でも布はまだしっかりしています。そこで布を外して自転車かごカバーにリメイクすることにしました。

骨と留めてある糸を切ると、簡単に布が外せます。

大きなしっかりした布です。



ただし、真ん中に穴がありますよね。

ここは、裏から縫って、ふさぎます。
こんな風にふさぎます。
そして、ゴム通しを作るために外周を折り、アイロンをかけます。
角のところはこんな風に布が余ってしまうので
一旦中表に折り、角の部分にミシンをかけて
角を切り落とします。
するとこんな風にスッキリ折れます。
あとは、ゴム通し口を1.5cmほど残してぐるりと一周ミシンをかけ、ゴムを通せば完成です😃
ふっくらかわいい形の自転車かごカバーになりました。
持ち歩くときは、畳みます。もとから付いていた傘を留めるひもは、かなり縁の近くについていたので、一旦外して、位置を変えて縫い留めました。カバーをたたんでからひもを利用して留めれば、コンパクトに持ち歩くことが出来ます。


もちろん傘の入っていた袋を利用して持ち歩いてもいいですよね。

自転車のかごにかけるとこんな感じです。
風が強い日には、飛ばされないように、傘を留めるひもをかごにかけて留めると安心です。

雨の日の外出が少し快適になります。壊れてしまった傘、捨てるだけではもったいないと思います。柄も可愛いので、これからまた活躍してね✨