パタパタをもう一つ作りました。鬼滅の刃の善逸が好きな、甥っ子用です。







今回は、先日作った時よりやや厚めの不織布を使いました。そうしたら、カタカタ音が少し小さくなってしまいました。あの音も可愛くて良いですよね。
作ってみて、からくりおもちゃは、小さいところまで配慮して初めて良い動きの物が出来るんだなあと実感しました。素材の重さや形、隙間の幅など、どれか一つが違ってしまったら良いものは作れません。日本のもの作り、手仕事は、和裁等も含めてとてもレベルが高いと思います。子どもたちもこういうおもちゃに興味を持ち、物作りの楽しさを知っていって欲しいと思いました。

〜追記〜
このおもちゃと同じ仕組みのおもちゃがヨーロッパにもあるそうです。「ヤコブのはしご」という名前だそうです。面白いですね。